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多成分溶液組成測定方法

国内特許コード P06A009616
整理番号 6459
掲載日 2007年1月29日
出願番号 特願2005-146639
公開番号 特開2006-322824
登録番号 特許第4474538号
出願日 平成17年5月19日(2005.5.19)
公開日 平成18年11月30日(2006.11.30)
登録日 平成22年3月19日(2010.3.19)
発明者
  • 久保 真治
  • 中島 隼人
出願人
  • 日本原子力研究開発機構
発明の名称 多成分溶液組成測定方法
発明の概要 【課題】 化学プロセスでは、溶液組成測定結果を得るまでには、時間を要し、その結果を得るまでに遅延が生じ、又複数の物理量の測定をする場合には、測定器の数が複数個となり、更に演算も複雑なものとなる。
【解決手段】 多成分溶液中の相の数が増加するように、多成分溶液の組成調整を行うことにより、測定が必要な物理量を一つに絞ると同時に、密度計に代表される、迅速且つ簡便な測定が容易に可能な測定器を用いる。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】化学プロセスを実施し、適切に管理するためには、使用する溶液の組成測定が重要である。3成分以上の多成分溶液の組成を測定する方法には、サンプリングした溶液に対して滴定分析法やイオンクロマトグラフィー法や質量分析法や分光分析法を行う方法が知られている。又、溶液の音速計と導電率計等の複数の物理量を計測器で同時測定して、これらを演算して算出する方法が知られている。
産業上の利用分野 本発明は、一つの示強変数を測定することにより、化学プロセス等に用いる多成分溶液の組成を測定する方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 HO、HI、Iを含む多成分溶液に一定温度条件且つ一定圧力条件下でIが飽和溶解度に達するまでIを添加して固相及び液相1を出現させ、液相1の示強変数を測定し、予め求めておいた当該示強変数と組成との関係から、当該液相1の組成を求める方法。
【請求項2】 前記示強変数は、密度である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】 前記多成分溶液はさらにHSOを含み、当該多成分溶液に一定温度条件且つ一定圧力条件下でIが飽和溶解度に達するまでIを添加して固相及び液相1並びに液相2を出現させる、請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】 HO、HI、Iを含む多成分溶液に一定温度条件且つ一定圧力条件下でIが飽和溶解度に達するまでIを添加して固相及び液相1を出現させ、液相1を滴定分析してHO、HI、Iのモル分率を求め、液相1の密度を計測し、モル分率と密度とを関連づける組成曲線及び密度曲線を作成し、 被験対象であるHO、HI、Iを含む多成分溶液に、一定温度条件且つ一定圧力条件下でIが飽和溶解度に達するまでIを添加して固相及び液相1を出現させ、液相1の密度を測定し、 液相1の密度に相当する液相1の組成を、密度曲線に対応する組成曲線から求める、方法。
【請求項5】 前記多成分溶液はさらにHSOを含み、当該多成分溶液に一定温度条件且つ一定圧力条件下でIが飽和溶解度に達するまでIを添加して固相及び液相1並びに液相2を出現させる、請求項4に記載の方法。
【請求項6】 請求項1~5のいずれか1項に記載の方法を熱化学水素製造法であるISプロセスに用いる、当該プロセスの運転管理方法。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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