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膝関節運動測定装置 新技術説明会

国内特許コード P06P005160
掲載日 2007年2月9日
出願番号 特願2005-207555
公開番号 特開2007-020881
登録番号 特許第4752052号
出願日 平成17年7月15日(2005.7.15)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
登録日 平成23年6月3日(2011.6.3)
発明者
  • 浦辺 幸夫
出願人
  • 学校法人広島大学
発明の名称 膝関節運動測定装置 新技術説明会
発明の概要

【課題】膝関節の運動を厳密かつ詳細に測定し得るようにすることにある。
【解決手段】大腿に装着固定される大腿カフ1と第1の連結部材3との間の第1の軸線C1周りの回動角を検出する第1の角度検出手段4と、第1の連結部材3と第2の連結部材5との間の第2の軸線C2周りの回動角を検出する第2の角度検出手段6と、第2の連結部材5と第3の連結部材8との間の直線移動の移動量を検出する直線移動量検出手段9と、下腿に装着固定される下腿カフ2と第4の連結部材10との間の第3の軸線C3周りの回動角を検出する第3の角度検出手段11と、第4の連結部材10と第5の連結部材12との間の第4の軸線C4周りの回動角を検出する第4の角度検出手段13と、第3の連結部材8と第5の連結部材12との間の第5の軸線C5周りの回動角を検出する第5の角度検出手段14と、を具えてなる膝関節運動測定装置である。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


膝関節の障害は、スポーツ選手、高齢者を含めてたいへん多い。それゆえ、膝関節損傷の程度や、正常膝関節との差異を明らかにすることは、診断、評価、治療、治療効果の判定の何れにおいても重要である。



膝関節の運動解析は、さまざまな方法で行われており、最も多いのは、膝関節の周囲の皮膚に複数のマーカを貼り着け、それらのマーカをビデオ撮影して、空間でのマーカの座標変位を2次元または3次元で解析するものである。



また、三つのロータリエンコーダを互いに直交する方向に組合せて膝の横に配置するとともにそれらのロータリエンコーダのうちの二つを大腿と下腿とにそれぞれ固定し、さらに膝頭の上にパッドを当ててそのパッドの動きを下腿に固定した別のロータリエンコーダで測定し、それらのロータリエンコーダの出力信号を解析することで膝関節の運動を測定する装置も知られている(非特許文献1参照)。

【非特許文献1】The American Journal of Sports Medicine Vol. 32, No. 5, 2004のP1250-P1255に記載の“Knee Translation in ALC-Deficient Patients”中、図1にて紹介されたCA-4000 Electrogoniometer 参照

産業上の利用分野


この発明は、膝関節の運動を従来よりも厳密かつ詳細に測定するための装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
大腿に装着固定される大腿カフ(1)と、
下腿に装着固定される下腿カフ(2)と、
前記大腿カフに、大腿の延在方向に直交する方向に延在する第1の軸線(C1)周りに回動可能に連結された第1の連結部材(3)と、
前記大腿カフと前記第1の連結部材との間の前記第1の軸線周りの回動角を検出する第1の角度検出手段(4)と、
前記第1の連結部材に、大腿の延在方向と直交するとともに前記第1の軸線とも直交する方向に延在する第2の軸線(C2)周りに回動可能に連結された第2の連結部材(5)と、
前記第1の連結部材と前記第2の連結部材との間の前記第2の軸線周りの回動角を検出する第2の角度検出手段(6)と、
前記第2の連結部材に所定方向へ直線移動可能に連結された第3の連結部材(8)と、
前記第2の連結部材と前記第3の連結部材との間の前記直線移動の移動量を検出する直線移動量検出手段(9)と、
前記下腿カフに、下腿の延在方向に直交する方向に延在する第3の軸線(C3)周りに回動可能に連結された第4の連結部材(10)と、
前記下腿カフと前記第4の連結部材との間の前記第3の軸線周りの回動角を検出する第3の角度検出手段(11)と、
前記第4の連結部材に、下腿の延在方向と直交するとともに前記第3の軸線とも直交する方向に延在する第4の軸線(C4)周りに回動可能に連結され、かつ前記第3の軸線と前記第4の軸線とに直交して前記直線移動方向に延在する第5の軸線(C5)周りに回動可能に前記第3の連結部材にも連結された第5の連結部材(12)と、
前記第4の連結部材と前記第5の連結部材との間の前記第4の軸線周りの回動角を検出する第4の角度検出手段(13)と、
前記第3の連結部材と前記第5の連結部材との間の前記第5の軸線周りの回動角を検出する第5の角度検出手段(14)と、を具え
さらに、前記第1の角度検出手段の検出した角度と、前記第2の角度検出手段の検出した角度と、前記第3の角度検出手段の検出した角度と、前記第4の角度検出手段の検出した角度と、前記第5の角度検出手段の検出した角度と、前記直線移動量検出手段の検出した直線移動量とから演算により、前記大腿カフと前記下腿カフとの間の移動状態を直角座標系で三次元的に求めて出力する三次元移動状態演算手段を具えてなる、膝関節運動測定装置。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005207555thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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