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物標検知システム コモンズ

国内特許コード P06A009666
掲載日 2007年2月16日
出願番号 特願2005-276587
公開番号 特開2006-119129
登録番号 特許第5470571号
出願日 平成17年9月22日(2005.9.22)
公開日 平成18年5月11日(2006.5.11)
登録日 平成26年2月14日(2014.2.14)
優先権データ
  • 特願2004-274866 (2004.9.22) JP
発明者
  • 荒井 郁男
出願人
  • 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 物標検知システム コモンズ
発明の概要 【課題】 従来の車両検知装置より小型で破損から保護することができる物標検知装置を提供する。
また、物標の有無だけでなく、その方向も検知できる物標検知システムを提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器1で発生するマイクロ波信号1aを第1及び第2の基準信号u,uと第3の送信信号4aとに分け、第3の送信信号4aを物標6に対して照射し、物標6で反射された第1及び第2の受信信号w,wと第1及び第2の基準信号u,uを第1及び第2の検波器81,82に入力して第1及び第2の検波信号8a,8bを得る。そして、第1及び第2のA/D変換器で検波信号8a,8bをA/D変換して得られた検波データx,yを演算処理して物標6の有無を判定する。また、物標検知装置2台を使用して、それぞれの物標検知装置から出力される信号ベクトルの位相差の正負により物標6の方向を判定する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



従来、駐車場などで車両や人の有無を検知する装置には、光遮断方式、超音波反射波検知方式、コイルを用いた磁界変化検出方式などがある。





光遮断方式、超音波反射波検知方式を採用した車両検知装置では、各駐車ブロックの入口近傍にポールを立ててそのポール内に発光装置や超音波の発振器を組み込んだり、駐車場の天井に各ブロックに向けて光や超音波等を発するように発光装置や発振器を取付けたりして、光の場合は車両による遮光を検知し、また超音波の場合には車両の存在により変化する反射波を捕らえて車両の有無を検知している。





また、コイルを用いた磁界変化検出方式では、各駐車ブロックにコイルを埋設し、そのブロックに車両が位置することによるコイルのインダクタンス変化を検出して車両の有無を検知している。





光遮断方式の車両検知装置としては、例えば特許文献1に開示されたものがあり、超音波反射波検知方式の車両検知装置としては、例えば特許文献2に開示されたものがあり、コイルを用いた磁界変化検出方式の車両検知装置としては、例えば、特許文献3に開示されたものがある。

【特許文献1】

開2004-102860号公報

【特許文献2】

開2001-222791号公報

【特許文献3】

許第2587746号公報

産業上の利用分野



本発明は、例えば駐車区画での物標の有無及び物標の方向を検知する物標検知装置及び物標検知システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
マイクロ波信号を発生するマイクロ波発振器と、前記マイクロ波信号を送信する送信アンテナと、前記送信アンテナから送信された前記マイクロ波信号が物標で反射された信号を受信し受信信号を出力する受信アンテナと、前記送信信号と前記受信信号を混合して検波信号を出力する検波手段と、前記検波信号をA/D変換して検波データを出力するA/D変換器と、前記検波データに基づき物標の存在の有無を判定する演算処理手段とを具備する物標検知装置を少なくとも2台配置した物標検知システムであって、
物標が存在しない状態で検出される検波データと物標が存在する状態で検出される検波データとの差を求めることにより得られる第1の信号ベクトル成分(x)を出力する第1の物標検知装置と、
物標が存在しない状態で検出される検波データと物標が存在する状態で検出される検波データとの差を求めることにより得られる第2の信号ベクトル成分(y)を出力する第2の物標検知装置と、
前記第1の信号ベクトル成分(x)と前記第2の信号ベクトル成分(y)との位相差を求め、この位相差に基づいて物標の方向を判定する演算処理装置と
を具備することを特徴とする物標検知システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005276587thum.jpg
出願権利状態 登録
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