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非接触型変形状態検出装置

国内特許コード P06P005163
掲載日 2007年4月2日
出願番号 特願2005-254176
公開番号 特開2007-064896
登録番号 特許第4882062号
出願日 平成17年9月1日(2005.9.1)
公開日 平成19年3月15日(2007.3.15)
登録日 平成23年12月16日(2011.12.16)
発明者
  • 戸舎 稚詞
  • 川原 知洋
  • 金子 真
  • 浅原 利正
  • 岡島 正純
  • 宮田 義浩
出願人
  • 学校法人広島大学
発明の名称 非接触型変形状態検出装置
発明の概要

【課題】 単純な構成でコンパクトであり、弾性体の内部に硬さの異なる部分を高精度で検出することができ非接触型変形状態検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る非接触型変形状態検出装置は、ノズルを通して空気が吹き付けられた弾性体表面の変形状態を検知する変形感知センサと、開閉弁を介して前記ノズルに加圧空気を供給する空圧源と、前記変形感知センサからの信号を受けこれを処理するデータ処理装置と、からなる非接触型変形状態検出装置であって、前記変形感知センサは、その先端から被測定部までの距離と被測定部における表面の傾斜角度に依存する出力特性を有するとともに、両者の出力曲線の勾配が同じ符号を有するものである。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


診断や手術を行う際に内視鏡を体内に挿入して所用部位を観察し、また、観察しながら診断や手術を行うことが広く行われている。このような内視鏡による観察において、内臓の内壁等の弾性や体腔内異物の硬さを知ることができれば診断や手術の精度は非常に高くなる。この様な要請に応えるものとして、特許文献1に、小型で静粛かつ吐出圧力を任意に調整することができる内視鏡用送気装置が提案されている。



しかし、特許文献1に提案された内視鏡用送気装置は、内視鏡で観察している部位にパルス上の空気を吐出するのみであるから、術者は空気が吐出された内臓の内壁等の変形状体を光学的な観察方法で内臓の弾性や体腔内異物の硬さを判断することになり、判断が難しく経験を要するという問題があった。



この様な問題点を解決すべく、特許文献2に、空気を噴射することができるノズルと、所定のパターンフィルタを通したラインレーザ光を投射するとともに反射光を受光する内視鏡と、該反射光を受光して視覚化する観察手段とからなる表面硬さ分布測定装置が提案されている。




【特許文献1】特開2000-14637号公報

【特許文献2】特開2005-91265号公報

産業上の利用分野


本発明は、弾性体の表面に空気を吹き付けてその変形状態を非接触で検知する非接触型変形状態検出装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ノズルを通して空気が吹き付けられた弾性体表面の変形状態を検知する変形感知センサと、開閉弁を介して前記ノズルに加圧空気を供給する空圧源と、前記変形感知センサからの信号を受けこれを処理するデータ処理装置と、からなる非接触型変形状態検出装置であって、
前記変形感知センサは、その先端から被測定部までの距離と被測定部における表面の傾斜角度に依存する出力特性を有するとともに、両者の出力曲線の勾配が同じ符号を有するものである非接触型変形状態検出装置。

【請求項2】
変形感知センサは、ノズルの周囲に二以上配設されていることを特徴とする請求項1に記載の非接触型変形状態検出装置。

【請求項3】
変形感知センサは光ファイバセンサからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の非接触型変形状態検出装置。

【請求項4】
データ処理装置は、開閉弁を制御する機能をあわせもつものであることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の非接触型変形状態検出装置。

【請求項5】
データ処理装置からの信号を受けて、空気が吹き付けられた弾性体表面の変形状態を視覚化するモニタが設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の非接触型変形状態検出装置。
産業区分
  • 試験、検査
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005254176thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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