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機能性飲食品 新技術説明会

国内特許コード P07A009814
掲載日 2007年4月20日
出願番号 特願2005-263779
公開番号 特開2006-232805
登録番号 特許第4788994号
出願日 平成17年9月12日(2005.9.12)
公開日 平成18年9月7日(2006.9.7)
登録日 平成23年7月29日(2011.7.29)
優先権データ
  • 特願2005-017944 (2005.1.26) JP
発明者
  • 山本 万里
  • 一法師 克成
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 機能性飲食品 新技術説明会
発明の概要 【課題】 茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強させることを目的とし、それによって得られた飲食品及び、その増強方法を提供する。
【解決手段】抗アレルギー成分を含有する緑茶若しくは包種茶の抽出物を抗アレルギー有効成分量含有し、かつ、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有するものとした。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要


現代社会では、食生活やライフスタイルの多様化が進行すると同時に、アレルギー症状も多様化し、年々増加している。現在ではアレルギー患者は潜在的な患者を含めて3000万人と言われている。また、ステロイド等の薬剤の副作用が懸念され、アレルギー症状を自覚しているにもかかわらず薬剤の副作用を恐れ、積極的に治療に臨むことができずに症状に悩む人々もいる。そのため、抗アレルギー作用を有する成分を手軽に、かつ安心して摂取し得る飲食品の開発への消費者の期待や関心は高い。



緑茶に含まれているカテキン類、サポニン、フラボノイド、カフェインが抗アレルギー効果を持つこと(特許文献1、非特許文献1,2参照)、べにふうき、べにふじ等のメチル化カテキン含有茶葉がI型アレルギー抑制効果・抗炎症効果をもつことが報告されてきた(特許文献2参照)。



中でも、べにふうき、べにふじ、べにほまれから製造した緑茶又は包種茶は、抗アレルギー作用・抗炎症作用を有し、その利用が図られてきたところである。しかし、これらの茶葉は、現時点では生産量が少なく、非常に高価である。また、これらの茶葉の効果には、個人差があるため、全ての人に効果が期待できる飲食品が求められてきた。



【特許文献1】
特開2001-253879号公報
【特許文献2】
特願平10-346646号公報
【非特許文献1】
Allergy,52,58 (1997), Fragrance J.,11,50 (1990)
【非特許文献2】
Biol. Pharm. Bull., 20, 565 (1997)

産業上の利用分野


本発明は、べにふうき、べにふじ、べにほまれ、やえほ、するがわせ、ゆたかみどり、かなやみどり、青心大パン、青心烏龍、大葉烏龍、べにひかり、やまかい、やまとみどり、おくみどり等のアッサム雑種/中国種/台湾系統/いずれかの茶葉と野菜などの食品成分の組み合わせにより抗アレルギー作用・抗炎症作用が増強された抗アレルギー性食品素材に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
抗アレルギー成分であるメチル化カテキンを含有する緑茶若しくは包種茶の抽出物を、抗アレルギー有効成分量含有する抗アレルギー剤であって、
抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有し、
前記野菜抽出物は、ショウガの抽出物を含み、
前記アレルギーはアレルギー性鼻炎である抗アレルギー剤。

【請求項2】
前記緑茶又は包種茶は、べにふうき、べにふじ、べにほまれ、やえほ、するがわせ、ゆたかみどり、かなやみどり、青心大パン、青心烏龍、大葉烏龍、べにひかり、やまかい、やまとみどり、おくみどり、台湾系統種、中国種もしくはこれらの混合物の茶葉である請求項1に記載の抗アレルギー剤。

【請求項3】
前記緑茶又は包種茶の粉末を、100ml当たり50mgから50g含有する請求項1又は2に記載の抗アレルギー剤。

【請求項4】
前記緑茶粉末を、1用量当たり1.5g以上含有する請求項1からいずれかに記載の抗アレルギー剤。

【請求項5】
抗アレルギー成分活性物質を含有するショウガ抽出物からなる、メチル化カテキンを含有する緑茶若しくは包種茶の抽出物の抗アレルギー性鼻炎活性増強剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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16145_01SUM.gif
出願権利状態 登録


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