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ゴーグル

国内特許コード P07P004637
掲載日 2007年5月25日
出願番号 特願2005-314855
公開番号 特開2007-124355
登録番号 特許第4714818号
出願日 平成17年10月28日(2005.10.28)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
登録日 平成23年4月8日(2011.4.8)
発明者
  • 仰木 裕嗣
出願人
  • 学校法人慶應義塾
発明の名称 ゴーグル
発明の概要

【課題】本発明は、骨伝導スピーカを搭載したゴーグルであって、ゴーグル装着者に骨伝導聴力による音を鮮明に聞き取らせることができるゴーグルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴーグルは、1対のレンズ11と、1対のレンズ11を固定し連結する剛性のあるフレーム12、13と、から構成されるレンズ部1と、前記フレーム12を人体頭部の眼窩に圧着するための、フレーム12の外端部にその両端が結合されたバンド2と、音信号を受信する通信ユニット3と、通信ユニット3により受信した音信号に基づいて振動する圧電素子5と、を備えるゴーグルであって、圧電素子5は、フレーム12に被覆されるように埋設されていることを特徴とするものである。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


様々な分野で利用されるゴーグル(例えばスポーツ用具、外科用医療用具、または溶接用具などの分野で利用される)は、元来、眼に異物が入ることを防ぐことを目的にして設計されている。しかし、近年のゴーグルの中には、上述の眼に異物が入ることを防ぐ機構の他に、ゴーグル装着者に音を聞き取らせるためのスピーカやイアフォンを搭載したものがある。以下、特許文献1によって提案されている、スポーツ用具として用いられるゴーグルを例に挙げて、その機構、機能を説明する。



図8に、特許文献1記載のゴーグルの説明図を示す。特許文献1によって提案されているゴーグルは、レンズ部101(以下、1対のレンズ111と、それぞれのレンズを囲む環状フレーム112と、2つの環状フレームを隣り合わせにして固定し連結するブリッジ113と、から構成される部材をレンズ部と称し、また、環状フレーム112とブリッジ113とから構成される部材をフレームと称する。)、フレームにおけるレンズの並び方向の外端部に、その両端が接続されたバンド部102、バンド部102に設けられた通信ユニット103、バンド部102と一体形成されたリード線104を介して通信ユニット103によって受信した音信号を入力し、音出力するイアフォン105、から構成される。



図8に示すゴーグルは、水泳用ゴーグルを想定している。このゴーグルを装着した水泳者は、通信ユニット103による無線通信によって受信した音信号(この音信号は、陸上にいる他者、例えば指導者など、が水泳者に対して発した音声を入力し、その音声を無線通信によって送信する送信装置によって送信される)が水泳者の耳に挿入されたイアフォン105によって音出力されることによって、その音声を認識することになる。このゴーグルを装着した水泳者は、水中にいるときでも陸上にいる他者からの音声を鮮明に聞き取ることができるため、また陸上にいる他者は、上記のイアフォンを搭載していないゴーグルを装着した水泳者に対してするように、大声を出す必要もないため、他者から水泳者への円滑なコミュニケーションを実現することができる。

【特許文献1】特開2003-102894号公報

産業上の利用分野


本発明は、頭蓋骨の振動により音を聞き取らせる骨伝導スピーカを搭載したゴーグルに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
1対のレンズと、前記1対のレンズを固定し連結する剛性のあるフレームと、から構成されるレンズ部と、
前記フレームを人体頭部の眼窩に圧着するための、前記フレームの外端部にその両端が結合された弾性バンドと、
音信号を受信する通信部と、
前記通信部により受信した音信号に基づいて振動する圧電素子と、を備えるゴーグルであって、
前記フレームに取り付け可能な、剛性のある取付フレームを有し、
前記取付フレームは、前記レンズとの対向位置に形成された空洞と、前記フレームに接触した状態で該取付フレームを前記フレームに取り付ける取付機構と、を備え、
前記圧電素子は、前記取付フレームに埋設され、前記圧電素子の振動が、前記取付フレーム及び前記レンズ部を介してゴーグル装着者の頭蓋骨に伝搬することを特徴とするゴーグル。
産業区分
  • 電子応用機器
  • 治療衛生
  • 運動娯楽用
  • 電子応用機器
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005314855thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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