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シリル置換基を有する新規カルバゾール誘導体

国内特許コード P07P005121
整理番号 IP17-042
掲載日 2007年5月25日
出願番号 特願2005-309623
公開番号 特開2007-119354
登録番号 特許第4257434号
出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
登録日 平成21年2月13日(2009.2.13)
発明者
  • 松本 英之
  • 久新 荘一郎
  • 根岸 敬介
出願人
  • 学校法人群馬大学
発明の名称 シリル置換基を有する新規カルバゾール誘導体
発明の概要

【課題】有機電界発光素子の材料などとして有用なシリル置換基を有する新規カルバゾール誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。

1~R6は、水素、炭素数1~10のアルキル基、炭素数1~10のアルコキシ基、アリール基、-SiRaRbRcから独立して選ばれる基であり、R1~R6のうち少なくとも1個は-SiRaRbRcで表される基である。Ra、Rb、Rcは水素、ヒドロキシル基、炭素数1~10のアルキル基、炭素数1~10のアルコキシ基、アリール基から独立して選ばれる基である。R7は水素、炭素数1~10のアルキル基、アリール基から選ばれる基である。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


カルバゾール誘導体は有機電界発光素子の材料として注目を集め数多くの研究がなされている。しかし、カルバゾール分子は平面性が高い、溶解性が低い、融点(分解点・昇華点)が低い、製膜性が悪いなどの性質から、素子に応用する際の数多くの問題を現在も抱えている。特許文献1または2にはカルバゾール化合物が開示されているが、シリル置換基を有するカルバゾール化合物は具体的に示されておらず、これまで、シリル置換基を有するカルバゾール化合物は知られていなかった。

【特許文献1】特開2004-146733号公報

【特許文献2】特開2005-132820号公報

産業上の利用分野


本発明は有機電界発光素子の電子輸送層やホスト材料などとして有用なシリル置換基を有する新規カルバゾール誘導体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(I)で表される化合物
【化学式1】


(I)

1~R6は、水素、炭素数1~10のアルキル基、炭素数1~10のアルコキシ基、アリール基、-SiRaRbRcから独立して選ばれる基であり、R1~R6のうち少なくとも個は-SiRaRbRcで表される基である。Ra、Rb、Rcは水素、ヒドロキシル基、炭素数1~10のアルキル基、炭素数1~10のアルコキシ基、アリール基から独立して選ばれる基である。R7水素である。

【請求項2】
a,Rb及びRc炭素数1~10のアルキル基である、請求項に記載の化合物。

【請求項3】
a,Rb及びRcがメチル基である、請求項に記載の化合物。

【請求項4】
3,6-ジブロモカルバゾールにトリアルキルシリルクロライド(アルキルの炭素数は1~10)を反応させてN,3,6-トリス(トリアルキルシリル)カルバゾールを得、これを酸加水分解処理することにより3,6-ビス(トリアルキルシリル)カルバゾールを得ることを特徴とする、3,6-ビス(トリアルキルシリル)カルバゾール(アルキルの炭素数は1~10)の製造方法。

【請求項5】
2,7-ジブロモカルバゾールにトリアルキルシリルクロライド(アルキルの炭素数は1~10)を反応させてN,2,7-トリス(トリアルキルシリル)カルバゾールを得、これを酸加水分解処理することにより2,7-ビス(トリアルキルシリル)カルバゾールを得ることを特徴とする、2,7-ビス(トリアルキルシリル)カルバゾール(アルキルの炭素数
は1~10)の製造方法。
産業区分
  • 有機化合物
  • 固体素子
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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