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三次元視点計測装置 UPDATE

国内特許コード P07A009870
整理番号 ShIP‐P04040
掲載日 2007年5月25日
出願番号 特願2004-006359
公開番号 特開2005-198743
登録番号 特許第4500992号
出願日 平成16年1月14日(2004.1.14)
公開日 平成17年7月28日(2005.7.28)
登録日 平成22年4月30日(2010.4.30)
発明者
  • 海老澤 嘉伸
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 三次元視点計測装置 UPDATE
発明の概要 【課題】2台のカメラと2個の光源で両目の視線を同時測定する。
【解決手段】カメラ1,2により顔7を撮影する。カメラ1近傍の光源5を点灯するとカメラ1に左眼の瞳孔が明るく写る。カメラ2近傍の光源6を点灯するとカメラ2に右目の瞳孔が明るく写る。また、角膜反射の像も得られる。これら瞳孔位置及び角膜反射像から両目の視線が同時測定できることで、輻輳角(両目の視線のなす角度)が計測でき、奥行き方向の視点(両目の視線の交差点)が計測でき、どのくらいの距離のところを見ているかもわかる。結果的に3次元空間における視点がわかる。
【選択図】 図6
従来技術、競合技術の概要


・特許文献1(特許2739331号:ATR)には、網膜の反射を使用することによって瞳孔検出し、顔画像から瞳孔中心30の3次元位置を2台のカメラで捉えて三角測量によって決める技術が記載されている。これは瞳孔の3次元位置を検出しているものと考えられる。また、照明光として別の波長のものを用意する必要がある。
・特許文献2(特開平10-066678号公報:NTT,NAC)には、顔面に3点のマーカを貼付し、ステレオタイプの2台のワイドカメラにより眼球位置を検出し、1台のナローカメラにより眼球トラッキングを行なう技術が記載されている。
・特許文献3(特許第2988235号:日産自動車)には、複数の照明により角膜反射像から角膜球中心を求め、角膜球中心と瞳孔中心とから視線方向を求める技術が記載されている。
・特許文献4(特許第3324295号:日産自動車)には、特許文献3と同様に複数の照明により角膜反射像から角膜球中心を求め、角膜球中心と瞳孔中心とから視線方向を求める技術が記載されている。これらの技術はいずれも視線方向の向いている視点の位置を求めるものではなく、あくまでも視線方向を検出する技術である。
【特許文献1】
特許第2739331号
【特許文献2】
特開平10-066678号公報
【特許文献3】
特許第2988235号
【特許文献4】
特許第3324295号

産業上の利用分野


この発明は、人の両目の視線方向を同時に検出することにより、三次元視点を計測する装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第1のカメラと、第2のカメラと、前記第1のカメラの近傍に配置された第1の光源と、前記第2のカメラの近傍に配置された第2の光源と、前記第1の光源及び前記第2の光源の点灯・消灯を制御すると共に点灯・消灯に同期した画像信号を得る制御手段と、得られた画像信号から被験者の2つの瞳孔及び2つの角膜反射を抽出する演算手段とからなる三次元視点計測装置であって、
演算手段により抽出された被験者の2つの瞳孔及び2つの角膜反射から被験者の2つの眼の視線を検出し、検出された2つの眼の視線から視点の三次元位置を計測することを特徴とする三次元視点計測装置。

【請求項2】
前記第1の光源と前記第2の光源の発光波長はほぼ同一である請求項1記載の三次元視点計測装置。

【請求項3】
前記演算手段は、前記制御手段によって前記第1の光源及び前記第2の光源を交互に点灯させることで得られた画像信号である明瞳孔画像と暗瞳孔画像とから、画像差分により瞳孔部を検出し、被験者の2つの瞳孔及び2つの角膜反射を抽出することを特徴とする、請求項1または2に記載の三次元視点計測装置。

【請求項4】
被験者の2つの眼の視線を同時に検出することを特徴とする、請求項1~3の何れか一項に記載の三次元視点計測装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 4C316AA03
  • 4C316AA06
  • 4C316AA21
  • 4C316AB17
  • 4C316FB26
  • 4C316FC28
  • 4C316FY08
画像

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JP2004006359thum.jpg
出願権利状態 登録
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