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糖代謝促進剤並びに肥満及び糖尿病治療薬のスクリーニング方法 新技術説明会

国内特許コード P07A009924
整理番号 IP16-078
掲載日 2007年5月25日
出願番号 特願2005-114576
公開番号 特開2006-290810
登録番号 特許第4534039号
出願日 平成17年4月12日(2005.4.12)
公開日 平成18年10月26日(2006.10.26)
登録日 平成22年6月25日(2010.6.25)
発明者
  • 久保原 禅
  • 柴田 宏
出願人
  • 学校法人群馬大学
発明の名称 糖代謝促進剤並びに肥満及び糖尿病治療薬のスクリーニング方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】新規な糖代謝促進剤の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物を糖代謝促進剤の有効成分とする。

式(I)で、R1は炭素数1~10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよく、R2は炭素数1~10の脂肪族炭化水素基又はフェニル基で、脂肪族炭化水素基又はフェニル基の任意の水素原子はハロゲンで置換されてもよい。X1はハロゲン、X2は水素又はハロゲン。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


糖尿病は、血液中の糖分を調節する機能障害が原因で、血糖値が慢性的に高い状態になることによって、抹消神経や血管傷害、ひいては失明や細胞壊死などが起こる、いわゆる生活習慣病の1つであり、近年その患者数は増加している。治療薬としては、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが用いられるが、その投与は注射によって行われるため、患者への負担は少なくない。また、インスリンが効かないタイプの糖尿病も知られており、いくつかの症状改善薬はあるものの、決定的治療法は確立されておらず、より有効で経口投与可能な治療薬の開発が求められている。
また近年、各種生活習慣病の原因の1つとして、肥満自体が問題になっているが、有効な肥満改善・治療薬の開発も求められている。



DIF-1と呼ばれる下記化合物(A)は細胞性粘菌から単離された化合物であるが、抗腫瘍活性を有することが知られている(非特許文献1)。しかしながら、DIF-1及びその類縁化合物が細胞の糖代謝促進作用を有すること、またそれによる血糖降下作用を有することは知られていなかった。
【化学式1】



【非特許文献1】Biochem Biophys Res Commun. 1997 Jul 18;236(2):418-22.

産業上の利用分野


本発明は、肥満および糖尿病などの疾患の予防薬又は治療薬として有用な糖代謝促進剤に関する。本発明はまた、肥満及び/又は糖尿病治療薬のスクリーニング方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(I)で示される化合物を有効成分とする糖代謝促進剤。
【化学式1】


式(I)において、R1は炭素数1~5のアルキル基又はフェニル基であって、R2は炭素数3~7のアルキル基である。X1はハロゲンであり、X2は水素又はハロゲンである。

【請求項2】
血糖降下剤として用いられる請求項1に記載の糖代謝促進剤。

【請求項3】
肥満および/又は糖尿病の予防又は治療用である請求項1に記載の糖代謝促進剤。
産業区分
  • 薬品
  • 薬品
  • 治療衛生
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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