TOP > 国内特許検索 > 磁界発生装置

磁界発生装置

国内特許コード P07A009934
整理番号 NIRS-125
掲載日 2007年6月1日
出願番号 特願2001-086098
公開番号 特開2002-289425
登録番号 特許第4623848号
出願日 平成13年3月23日(2001.3.23)
公開日 平成14年10月4日(2002.10.4)
登録日 平成22年11月12日(2010.11.12)
発明者
  • 幸田 勉
  • 熊田 雅之
出願人
  • 日立金属株式会社
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 磁界発生装置
発明の概要 【課題】 磁界発生空間において3T以上の強磁界を発生させることができる永久磁石型の磁界発生装置を提供する。
【解決手段】 磁界発生装置10は、その軸方向中央部に磁界発生空間12を有し、外周中央部に形成されるハールバッハ型の第1磁気回路14、および第1磁気回路14の内側において磁界発生空間12を包囲するように形成される第2磁気回路16を含む。第1磁気回路14は、永久磁石20a~20fと、永久磁石22a~22fの中央部分Aとによって形成される。第2磁気回路16は、それぞれ1.6T以上の飽和磁化を有する一対のポールピース24aおよび24bと、一対のポールピース24aおよび24bを磁気的に結合する永久磁石26a~26dの中央部分Bとによって形成される。
従来技術、競合技術の概要


従来、高磁界を発生させる永久磁石型の磁気回路としては、特開2000-243621号に示されるような略三角形の永久磁石を環状に配置したハールバッハ型の磁気回路が提案されている。

産業上の利用分野


この発明は磁界発生装置に関し、より特定的には、偏向磁石、粒子加速器、磁気共鳴画像診断装置、癌治療用装置、癌診断装置および元素分析装置等に用いられる永久磁石型の磁界発生装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
環状に配置される複数の第1永久磁石を含む第1磁気回路、ならびに
前記第1磁気回路の内部に設けられ磁界発生空間を形成するために対向配置されかつそれぞれ1.6T以上の飽和磁化を有するS極側のポールピースおよびN極側のポールピースと、前記S極側のポールピースおよび前記N極側のポールピースを磁気的に結合する複数の第2永久磁石とを含む第2磁気回路を備え
前記複数の第2永久磁石は、前記S極側のポールピースから前記N極側のポールピースに向かうように磁化され、
前記複数の第1永久磁石は、
前記S極側のポールピースの外面に設けられかつ前記S極側のポールピースからみて外方に磁化された複数の永久磁石と、
前記N極側のポールピースの外面に設けられかつ前記N極側のポールピースに向かうように内方に磁化された複数の永久磁石と、
前記複数の第2永久磁石の外面に設けられ、前記外方に磁化された複数の永久磁石から前記内方に磁化された複数の永久磁石に向かうように磁化されかつ前記外方に磁化された複数の永久磁石と前記内方に磁化された複数の永久磁石とを磁気的に結合する複数の永久磁石とを含み、
前記第2永久磁石の保磁力は前記第1永久磁石の保磁力より大きく設定される、磁界発生装置。

【請求項2】
前記第2永久磁石の磁化方向と前記磁界発生空間の磁界方向とのなす角度が0度を超える、請求項1に記載の磁界発生装置。

【請求項3】
前記第1永久磁石の長手方向両端部にそれぞれ配置される第3永久磁石をさらに含む、請求項1または2に記載の磁界発生装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2001086098thum.jpg
出願権利状態 登録
放医研が保有する特許に、ご関心のある企業等はお問合せ下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close