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放射性薬剤合成用クリーンホットセル

国内特許コード P07A009936
整理番号 NIRS-119
掲載日 2007年6月1日
出願番号 特願2001-205272
公開番号 特開2003-021696
登録番号 特許第3864198号
出願日 平成13年7月5日(2001.7.5)
公開日 平成15年1月24日(2003.1.24)
登録日 平成18年10月13日(2006.10.13)
発明者
  • 鈴木 和年
  • 吉田 兵吾
  • 鈴木 寿
  • 福村 利光
  • 湯浅 光秋
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 放射性薬剤合成用クリーンホットセル
発明の概要 【課題】 本発明は、ホットセルの遮蔽室内を、陰圧と陽圧制御によってクリーン度を保つと共に、多数のホットセルをコの字型に配置してインターフェースエリアに扉を形成し、クリーン度を保つことを目的とする。
【解決手段】 本発明による放射性薬剤合成用クリーンホットセル及び放射性薬剤用ホットセル群は、ホットセル(1)の遮蔽室(3)内を陽圧及び陰圧に制御してクリーン度を保つ、各ホットセル(1)をコの字型に配置して得たインターフェースエリア(30)により、作業時の各ホットセル(1)内のクリーン度を保つ構成である。
従来技術、競合技術の概要


従来、用いられていたこの種のホットセルとしては、第1従来例として、放射性物質を取り扱うための陰圧制御によるホットセルが採用されていた。
また、第2従来例として、薬剤合成で使用される陽圧制御によるホットセルが採用されている。
また、従来のホットセル群としては、第3従来例として、前室を設けたホットラボがあり、ホットラボの中にホットセルが配置されている。

産業上の利用分野


本発明は、放射性薬剤合成用クリーンホットセルに関し、特に、遮蔽室内を陰圧及び陽圧の何れにも制御可能とし、大扉を開ける時は、空気の流れが大扉の手前に変更されてエアーカーテンが形成されると共に陽圧に変更され、理工学、医学及び薬学等の広い分野に応用できるようにするための新規な改良に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
少なくとも同位元素、化合物及び薬剤の何れか又は組合せからなる放射性物質、すなわち、放射性薬剤を扱うようにした遮蔽室(3)を有するホットセル(1)からなる放射性薬剤合成用クリーンホットセルにおいて、
前記遮蔽室(3)にブロア下流ダンパ(8A)を介して接続された給気ブロア(8)と、前記遮蔽室(3)の入口側に設けられた大扉(5)と、前記遮蔽室(3)内の上部及び床(12)側に設けられた第1、第2パンチングボード(11,13)と、前記床(12)の前記大扉(5)側に形成され小扉(5a)及び搬送スペース調整ダンパ(20)が位置するバイアル搬送路(50)と、前記床(12)に接続されたセル排気ダンパ(22)及び前記バイアル搬送路(50)に接続された搬送スペース排気ダンパ(21)と、を備え、
前記セル排気ダンパ(22)を作動させ前記ブロア下流ダンパ(8A)を閉じることにより前記遮蔽室(3)内に陰圧を作ると同時に層流を作り、
前記大扉(5)を開く時は、扉開ボタンを押すことにより前記セル排気ダンパ(22)が閉まると同時に前記給気ブロア(8)及びブロア下流ダンパ(8A)が働いて前記遮蔽室(3)内に強制給気され、同時に前記搬送スペース調整ダンパ(20)が開き、前記大扉(5)が開く時は空気の流れは前記搬送スペース調整ダンパ(20)に向い前記大扉(5)の手前にエアーカーテンが形成され前記遮蔽室(3)内に陽圧が確保される構成としたこと特徴とする放射性薬剤合成用クリーンホットセル。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001205272thum.jpg
出願権利状態 登録
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