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顕微鏡装置

国内特許コード P07A009945
整理番号 NIRS-135
掲載日 2007年6月1日
出願番号 特願2002-097499
公開番号 特開2003-295066
登録番号 特許第3992182号
出願日 平成14年3月29日(2002.3.29)
公開日 平成15年10月15日(2003.10.15)
登録日 平成19年8月3日(2007.8.3)
発明者
  • 安田 仲宏
  • 本間 義浩
出願人
  • 放射線医学総合研究所
  • セイコープレシジョン(株)
発明の名称 顕微鏡装置
発明の概要 【課題】 ラインセンサを使用して拡大画面を撮像する顕微鏡装置において、被写体を迅速に撮像すると共に、測定領域を迅速かつ容易に設定できるようにする。<EMI LX=1130 HE=100 WI=074 ID=000002 LY=1800>
【解決手段】 撮像範囲の幅が極めて狭く長さが長い直線状のラインセンサ4を使用して、連続的に移動する試料1を撮像することによって、所定の測定領域11の撮像を迅速に行なうことができる。2次元的な広がりを撮像可能な2次元CCDセンサ332を使用することによって、試料内の撮像領域を迅速かつ容易に設定できる。
従来技術、競合技術の概要 近年、病院での放射線治療や原子力発電所等、放射線が発生する施設等が増加し、このような場所で従事する者の個人被爆量を測定する必要性が増している。ところで従来から、この個人被爆量の計測は、特開平11-174157号や特開2001-42038号等で開示されているように、試料を上着等に着けて、この試料に記録された放射線の入射量や入射方向を測定する手段が提案されている。この測定手段は、概ね次のとおりである。この試料は、有機系プラスチック等からなるプレートであって、飛跡検出用固体といわれているが、この飛跡検出用固体を放射線が通過すると、高分子結合が損傷を受ける。そしてこの損傷部分を所定の溶液でエッチングすると、微小なエッチピットが生じる。このエッチピットは、放射線の入射量や入射方向によって形状が異なる。したがって、試料のに生じたエッチピットの形状を、顕微鏡で検査、集計することにより、放射線の入射量や入射方向が測定できる。また、病院等の医療機関や大学の研究所等においては、顕微鏡による癌細胞等の組織検査等が頻繁に行われている。ところでエッチピットの形状や、細胞組織等の検査や判定等を、顕微鏡を見ながら目視で行なうことも可能ではあるが、多数の試料について目視で検査や判定等を行なうのは、多大な労力と負担とが必要となる。さらに、検査や判定等する人の個人差によって、検査や判定結果等にバラツキがでることもあり得る。このため、いわゆる2次元CCDカメラを顕微鏡に取り付けて、この荷電結合素子(以下「CCD」という。)センサで撮像した画像を、コンピュータ画面に表示して、放射線の入射量や入射方向、あるいは細胞組織の検査を行う手段が考えられる。また画像処理手段を用いて、顕微鏡で撮像した画像から、放射線の入射量や入射方向の判定や、あるいは癌細胞等の範囲や進行状況等の判定を、自動的に行う手段も考えられる。
産業上の利用分野 本発明は、病院や研究所等において、中性子等の放射線被爆量や細胞組織等を検査する顕微鏡装置に関し、特にラインセンサによって試料を撮像する顕微鏡装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 試料を拡大する顕微鏡と、上記拡大した試料について、ライン画像として撮像する範囲毎に一度に撮像するラインセンサと、上記ラインセンサの撮像範囲の始点と終点とを設定する2次元電荷結合素子と、上記ラインセンサで撮像したライン画像から上記試料の画像を作成する画像処理手段とを備えることを特徴とする顕微鏡装置。
【請求項2】 前記試料の支持台の傾きと上下位置との調整を行なう調整手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡装置。
産業区分
  • 光学装置
  • 治療衛生
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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