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四角柱形セルの配置器具及び配置方法

国内特許コード P07A009953
整理番号 NIRS-153
掲載日 2007年6月1日
出願番号 特願2002-317658
公開番号 特開2004-150991
登録番号 特許第4187093号
出願日 平成14年10月31日(2002.10.31)
公開日 平成16年5月27日(2004.5.27)
登録日 平成20年9月19日(2008.9.19)
発明者
  • 村山 秀雄
  • 稲玉 直子
  • 奥野 敦
  • 古沢 孝
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  • 株式会社三幸
発明の名称 四角柱形セルの配置器具及び配置方法
発明の概要 【課題】迅速に且つ正確にシンチレータセル等の四角柱形セルをアレイ状に配置できる。
【解決手段】V字辺を有する配置部と、V字辺に向かって独立して進退可能で平行に設けられる第1、第2、第3固定板を備え、第1、第2、第3固定板にはそれぞれ先端に四角柱形セルの形状に対応する鋸歯状の凹凸が形成され、第1固定板の凹凸と第2、第3固定板の凹凸が交互に設けられており、V字辺の端部から四角柱形セルを段階的に敷設してアレイ状に配置する四角柱形セルの配置器具で、前段階の四角柱形セルを固定する第1若しくは第2固定板上に前段階の四角柱形セルに対応して設置される次段階の四角柱形セルを第2若しくは第3固定板で固定し、前段階の四角柱形セルを固定する第1固定板若しくは第2固定板の後退で次段階の四角柱形セルを落下して配置する。
【選択図】 図6
従来技術、競合技術の概要


従来、放射性アイソトープで標識された医薬品を患者に投与し、放射能の体内分布を外部から検出するPET(position emission tomograpy)或いはポジトロンCT装置等でシンチレータを有する検出器が用いられており、前記検出器では、例えば四角柱形のシンチレータセルの複数をアレイ状に配置してシンチレータを構成し、各シンチレータセルの側面間に反射材を設け、シンチレータの発光を受光素子で受光する構成等とされる(特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。



そして、例えば実験的に適宜のシンチレータを構成する場合等に、複数の四角柱形のシンチレータセルをアレイ状に配置する際には、手作業で位置関係を決定して配置しているのが現状である。そのため、かような場合に、迅速に且つ正確に四角柱形のシンチレータセルをアレイ状に配置することができる配置器具が切望されていた。



【特許文献1】
特開平11-142523号
【特許文献2】
特開2001-51061号
【特許文献3】
特開2001-141827号

産業上の利用分野


本発明は、例えば四角柱形のシンチレータセルをアレイ状に配置する等、四角柱形セルをアレイ状に配置する配置器具及び配置方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
少なくとも、V字辺を有する配置部と、
平行に積層配置され、前記V字辺に向かって独立して進退可能に設けられる、四角柱形セルを固定する複数の固定板を備え、
前記複数の固定板にはそれぞれ先端に四角柱形セルの形状に対応する鋸歯状の凹凸が形成され、
前記複数の固定板は前記凹凸が交互になるように積層されており、
前記V字辺の端部から四角柱形セルを段階的に敷設してアレイ状に配置する四角柱形セルの配置器具であって、
前段階の四角柱形セルを前記凹凸により固定する一の固定板上に前記前段階の四角柱形セルに対応して設置される次段階の四角柱形セルを、前記一の固定板の一つ上の別の固定板で前記凹凸により固定し、前記前段階の四角柱形セルを固定する前記一の固定板の後退で前記次段階の四角柱形セルを落下して配置することを特徴とする四角柱形セルの配置器具。

【請求項2】
前記複数の固定板として、下から順に配置される第1固定板、第2固定板、第3固定板を有し、
前記一の固定板を前記第1固定板とし且つ前記別の固定板を前記第2固定板とする、若しくは前記一の固定板を前記第2固定板とし且つ前記別の固定板を前記第3固定板とすることを特徴とする請求項1記載の四角柱形セルの配置器具。

【請求項3】
所定段階の四角柱形セルを前記複数の固定板中の最上部の固定板で固定した際に、前記最上部の固定板と対応する凹凸を先端に有する前記複数の固定板中の前記最上部の固定板より下方の固定板で前記所定段階の四角柱形セルを固定し、前記最上部の固定板に代えて前記下方の固定板で前記所定段階の四角柱形セルを固定可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の四角柱形セルの配置器具。

【請求項4】
角部が隣り合うように複数の四角柱形セルが並置される溝部が基体の先端に設けられ、前記溝部に並置される四角柱形セルを前記溝部と狭持可能で且つ前記狭持の解放が可能な狭持板が設けられている別体の補助具を備えることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の四角柱形セルの配置器具。

【請求項5】
前記四角柱形セルがシンチレータセルであり、前記複数の固定板中の任意の固定板が屏風状の反射板を介してシンチレータセルを固定することを特徴とする請求項1~4の何れかに記載の四角柱形セルの配置器具。

【請求項6】
少なくとも、V字辺を有する配置部と、
平行に積層配置され、前記V字辺に向かって独立して進退可能に設けられる、四角柱形セルを固定する複数の固定板を備え、
前記複数の固定板にはそれぞれ先端に四角柱形セルの形状に対応する鋸歯状の凹凸が形成され、
前記複数の固定板は前記凹凸が交互になるように積層されている配置器具で、
前記V字辺の端部から四角柱形セルを段階的に敷設してアレイ状に配置する四角柱形セルの配置方法であって、
前段階の四角柱形セルを前記凹凸により固定している一の固定板上に前記前段階の四角柱形セルに対応して次段階の四角柱形セルを設置し、
前記次段階の四角柱形セルを前記一の固定板の一つ上の別の固定板で前記凹凸により固定し、
前記前段階の四角柱形セルを固定している前記一の固定板を後退し、
前記次段階の四角柱形セルを落下して配置することを特徴とする四角柱形セルの配置方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2002317658thum.jpg
出願権利状態 登録
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