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熱風ヒータ

国内特許コード P07A009962
整理番号 NIRS-184
掲載日 2007年6月1日
出願番号 特願2003-377124
公開番号 特開2005-140421
登録番号 特許第4304333号
出願日 平成15年11月6日(2003.11.6)
公開日 平成17年6月2日(2005.6.2)
登録日 平成21年5月15日(2009.5.15)
発明者
  • 鈴木 和年
  • 鈴木 寿
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 熱風ヒータ
発明の概要 【課題】 本発明は、断熱構造を有し、かつ発塵性の極めて低い加熱手段をもつ、特に小型に適するクリーン熱風ヒータを提供する。さらに本発明は冷媒取り入れ口や温度センサー接続口、覗き窓を有し、かつ断熱構造の気体浴と組み合わせることにより、効率的で迅速な加熱冷却および温度制御を可能にするための熱風ヒータを提供する。
【解決手段】 気体が、ヒータ外筒管(61)の内側に設けた石英被覆管(8)とヒータの発熱体(91)の加熱部を覆う石英被覆ガラス(92)との間を通過する間に加熱されるように構成された熱風ヒータであり、該ヒータ外筒管(61)が真空断熱二重構造である熱風ヒータ。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来、熱風ヒータは種々の用途に用いられている。しかし、特に小型(気体浴を除く本体部分が直径30mm以下、長さ150mm以下程度)の熱風ヒータにおいて、断熱構造を併せ持つ熱風ヒータ、さらには発塵防止機能を併せ持ち、対象物を熱風で加熱する熱交換室である気体浴まで断熱構造であるヒータは存在していなかった。そのため、短寿命である放射性薬剤の自動合成装置のように小型で複雑な装置の内部にヒータを組込む場合、周囲の機器、特にアナログセンサーなどまで加熱され、出力値に誤差を与え、チューブを溶かしてしまう場合もあり、その対策が求められていた。また、平成14年度より、一部の自動合成装置が医療用具に認定されるようになり、使用部品には発塵しないものが求められるようになり、ヒータもその例外ではない。

産業上の利用分野


本発明は、熱風ヒータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
気体がヒータの発熱体の加熱部とその外筒管の間を通過する間に加熱されるように構成され、該外筒管が真空断熱二重構造であり;上流側には気体導入口を、下流側には外筒管に接続した気体を通過させる筒状の周壁で形成された気体浴を備え、該気体浴の周壁が真空断熱二重構造であり;かつ該気体浴部に冷媒導入部及び温度センサー導入部を備える熱風ヒータ。

【請求項2】
発熱体の加熱部が石英ガラスで覆われている請求項1記載の熱風ヒータ。

【請求項3】
外筒管の気体流路部が石英で覆われている請求項1もしくは2記載の熱風ヒータ。

【請求項4】
気体浴がその内部を監視するための石英ガラスからなる覗き窓を備えてなる請求項1~3のいずれか記載の熱風ヒータ。

【請求項5】
ヒータ本体部分が直径30mm以下、長さ150mm以下の寸法を有する請求項1~のいずれか記載の熱風ヒータ。

【請求項6】
気体がヒータの発熱体の加熱部とその外筒管の間を通過する間に加熱されるように構成され、該外筒管が真空断熱二重構造であり;上流側には気体導入口を、下流側には外筒管に接続した気体を通過させる筒状の周壁で形成された気体浴を備え、該気体浴の周壁が真空断熱二重構造であり;該気体浴部に冷媒導入部及び温度センサー導入部を備える熱風ヒータ;ならびに該気体浴の下流側に設けてなる反応容器、からなることを特徴とする化学物質の合成装置。

【請求項7】
反応容器の熱交換部が該気体浴内部に挿入されるように設けられた請求項記載の化学物質の合成装置。

【請求項8】
反応容器が放射性薬剤の合成装置である請求項もしくは記載の化学物質の合成装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003377124thum.jpg
出願権利状態 登録
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