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クッション用セル構造体及びクッション

国内特許コード P07A010049
整理番号 2004-036
掲載日 2007年6月22日
出願番号 特願2005-121040
公開番号 特開2006-296640
登録番号 特許第4538652号
出願日 平成17年4月19日(2005.4.19)
公開日 平成18年11月2日(2006.11.2)
登録日 平成22年7月2日(2010.7.2)
発明者
  • ▲高▼橋 洋子
  • 永井 清
出願人
  • 学校法人立命館
発明の名称 クッション用セル構造体及びクッション
発明の概要

【課題】長時間同じ座った姿勢でいることによる、臀部における圧迫障害の発生を防止することのできるクッションを提供する。
【解決手段】クッション材として複数のセル構造体1を有している。セル構造体1は、空気が充填されている内部セル2と、この内部セル2を収容していると共にゲルが充填されている外部セル3とを備えている。これらセル構造体1により体圧を分散させている。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


一般的な車椅子は折りたたみが可能となるように、座面がシート(布)により構成されている。このような座面を有する車椅子に長時間座り続けると、臀部の血行が阻害されたり、しびれたり、ひどい場合には、褥そうの原因になるという問題点がある。このような圧迫障害は、特に臀部の座骨部分において体圧が過度に作用するために発生する。従って、座った際に体圧を分散させることのできるクッションが種々提案されており、従来知られているものとしては次のようなものがある。例えば、大きな1つの袋部材に空気が充填されたクッションや、大きな1つの袋部材にゲルが充填されたクッション(例えば特許文献1)がある。なお、このような圧迫障害は車椅子における座面部分以外にも、ベッドにおいて、腰部など大きな体圧が作用する部分にも生ずるおそれがあり、このような部分においてもクッションが設けられている。




【特許文献1】特開平9-154672号公報(図3)

産業上の利用分野


この発明は、クッション材として用いられるセル構造体、及び、これを用いたクッションに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
袋状のカバー部材及び前記カバー部材内に入れられた複数のクッション材を備えているクッションの、前記カバー部材内に入れられて前記クッション材として用いられるクッション用セル構造体であって、
空気が充填されている内部セルと、この内部セルを収容していると共にゲルが充填されクッション用セル構造体の外殻となる変形自在な外部セルと、を備え
前記内部セルは、空気が充填されていることにより前記外部セルの形状を保持する保形機能を有した芯部材として、前記外部セル内に存在していることを特徴とするクッション用セル構造体。

【請求項2】
前記外部セルは前記内部セルと前記ゲルとを封入している変形自在な外部袋部材を有し、この外部袋部材の外周側に、当該外部袋部材よりも表面の摩擦抵抗が小さい外周部材が設けられている請求項1に記載のクッション用セル構造体。

【請求項3】
前記ゲルは遠赤外線放射材と共に前記外部セルに充填されている請求項1又は2に記載のクッション用セル構造体。

【請求項4】
前記外部セルの内部に前記内部セルが2個以上収容されている請求項1~3のいずれか一項に記載のクッション用セル構造体。

【請求項5】
袋状のカバー部材と、前記カバー部材内にクッション材として複数入れられたセル構造体と、を備えているクッションであって、
前記セル構造体は、空気が充填されている内部セルと、この内部セルを収容していると共にゲルが充填され当該セル構造体の外殻となる変形自在な外部セルと、を備え、
前記内部セルは、空気が充填されていることにより前記外部セルの形状を保持する保形機能を有した芯部材として、前記外部セル内に存在しており、
前記袋状のカバー部材内に複数の前記セル構造体が入れられていることによって、各々が独立している前記セル構造体一体となるように纏められていることを特徴とするクッション。

【請求項6】
前記セル構造体は少なくとも2種類のものからなる請求項5に記載のクッション。
産業区分
  • 治療衛生
  • 家具
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005121040thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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