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体内用医療装置 新技術説明会

国内特許コード P07A010058
整理番号 2005-015
掲載日 2007年6月22日
出願番号 特願2005-310200
公開番号 特開2007-117188
登録番号 特許第4487050号
出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
登録日 平成22年4月9日(2010.4.9)
発明者
  • 小西 聡
出願人
  • 学校法人立命館
発明の名称 体内用医療装置 新技術説明会
発明の概要

【課題】診断・治療を対象とする部位と、診断・治療を行うための機能エレメントとの相対位置を定めることのできる体内用医療装置を提供する。
【解決手段】診断・治療のための機能エレメント1と、この機能エレメント1と一体とされ、体壁から内側の組織に対して固定させて当該機能エレメント1を当該組織に装着可能とさせる固定手段2とを備えている。固定手段2は吸引により前記組織に固定させる吸引部7を有している。
【選択図】 図7

従来技術、競合技術の概要


従来、体腔内に内視鏡を挿入して、臓器などの組織の診断・治療(手術)が行われている。内視鏡による治療は、患者の体外から体内に予めオーバーチューブを挿入しておき、このオーバーチューブに内視鏡の挿入部を挿入し、例えばこの挿入部の先端部に存在する高周波メスなどの切開具によって臓器に生じた病変部を切除することで行われている。従来ではこの切除の際、鋭利な先端形状を有するクリップによって病変部及びその周辺部を把持するため、不必要に傷をつけてしまうおそれがある。
そこで、例えば特許文献1のように、患者体内の組織における病変部を治療する際、病変部及びその周辺を不必要に傷つけてしまうのを防ぐために、吸引により病変部を保持する保持部材が提案されている。




【特許文献1】特開2005-28006号公報(図7~図10)

産業上の利用分野


この発明は、患者の体壁から内側の組織に対して診断・治療を行う体内用医療装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
診断と治療の少なくとも一方のための機能エレメントと、
この機能エレメントと一体とされ、体壁から内側の組織に対して固定させて当該機能エレメントを当該組織に装着させかつ当該組織に対して固定解除させて当該機能エレメントを当該組織に装着解除させる複数の固定手段と、
前記複数の固定手段を繋いでいると共に伸縮動作することで当該複数の固定手段同士の相対位置を変化させる可動手段と、を備え、
前記可動手段は、前記複数の固定手段のうちの一部を前記組織に対して固定し、かつ、当該複数の固定手段のうちの残りを前記組織に対して固定解除した状態で、伸縮動作することにより、固定解除した前記固定手段の位置を前記機能エレメントと共に変化させることによって前記組織に対する当該機能エレメントの位置を変更する伸縮アクチュエータを有しており、
前記機能エレメントは、柔軟性のある弾性素材からなる本体部内に設けられており、前記本体部のうち、前記機能エレメントを挟んで前記組織側と反対側の部分に、気体が供給されることで膨張する空間部が形成されていることを特徴とする体内用医療装置。

【請求項2】
前記機能エレメントの前記組織上での位置を検出させるための検出手段をさらに備えている請求項1に記載の体内用医療装置。

【請求項3】
前記機能エレメントと前記固定手段との相対角度を変更させるために曲がり運動が生じる関節部を有している請求項1又は2に記載の体内用医療装置。

【請求項4】
前記固定手段は吸引により前記組織に固定させる吸引部を有している請求項1~3のいずれか一項に記載の体内用医療装置。

【請求項5】
前記吸引部は、前記組織に接触させる膜部材と、この膜部材との間で空間部を形成している本体部とを有し、前記吸引部は、前記空間部が吸引されて前記膜部材を介して前記組織に吸着する請求項4に記載の体内用医療装置。

【請求項6】
前記機能エレメント及び前記固定手段が先端部に取り付けられているとともに体外から体内へ挿入させる挿入補助器具をさらに備えている請求項1~5のいずれか一項に記載の体内用医療装置。

【請求項7】
前記機能エレメント及び前記固定手段は前記挿入補助器具から取り外し可能とされている請求項6に記載の体内用医療装置。

【請求項8】
前記機能エレメントは前記組織の状態を診断するセンサを有している請求項1~7のいずれか一項に記載の体内用医療装置。

【請求項9】
前記機能エレメントは前記組織に対して治療を行う医術デバイスを有している請求項1~8のいずれか一項に記載の体内用医療装置。
産業区分
  • 治療衛生
  • 工業用ロボット
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005310200thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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