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触覚情報伝達装置 新技術説明会

国内特許コード P07A010119
掲載日 2007年7月27日
出願番号 特願2004-173998
公開番号 特開2005-352258
登録番号 特許第4482686号
出願日 平成16年6月11日(2004.6.11)
公開日 平成17年12月22日(2005.12.22)
登録日 平成22年4月2日(2010.4.2)
発明者
  • 藤本 英雄
  • 坂口 正道
出願人
  • 学校法人名古屋工業大学
発明の名称 触覚情報伝達装置 新技術説明会
発明の概要

【課題】 事前に学習する必要もなく、従来よりも短時間で簡易に情報を伝達し得る触覚情報伝達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 人体の皮膚Hに直接的または間接的に接触可能な接触子4と、接触子4が所定の運動を行うように制御する制御手段7とを備え、接触子4の運動に伴って皮膚Hとの間で生ずる接触摩擦によって触覚を利用して情報を伝達することを要旨とする。制御手段7が制御する接触子4の運動に伴って皮膚Hとの間で接触摩擦生じ、この接触摩擦を触覚で感知し、情報として脳に伝達する。接触子4の運動は、例えば回転運動や往復運動等が該当する。接触子4が回転する方向や往復運動する方向等は、事前に学習しなくても感覚的に理解することができる。また回転方向や運動方向は学習するまでもなく、時間を要せずに内容を把握できる。よって、従来よりも短時間で簡易に情報を伝達することができる。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


人体に備わる知覚には、視覚,触覚,味覚,臭覚,聴覚が有る。この中で触覚は他の知覚と比べて特定の器官に依存せず、ほぼ全身に存在する。このような特性を利用して、触覚により情報を伝達する技術の一例が開示されている(例えば特許文献1を参照)。この技術では、圧電アクチュエータの高さまたは厚みを変位させ、指が圧電アクチュエータに触れることで情報を伝達するものである。

【特許文献1】特開平6-18341号公報(第3-4頁,図1)

産業上の利用分野


本発明は、接触摩擦による触覚を利用して情報を伝達する触覚情報伝達装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
人体の皮膚に直接的または間接的に接触可能な接触子と、
前記接触子が所定の運動を行うように制御する制御手段とを備え、
前記接触子の運動に伴って皮膚との間で生ずる接触摩擦によって触覚を利用して情報を伝達する触覚情報伝達装置であって、
出発地から目的地までの経路情報と地図情報とを記憶する記憶手段と、
現在地の情報を取得する位置情報取得手段とを備え、
前記制御手段は、前記位置情報取得手段が取得した現在地の情報に基づいて、前記地図情報における現在地を特定し、前記目的地に向かう方向に対応する角度の運動を前記接触子に行わせるように制御することで角度情報を伝達するものであり、
前記接触子は回転部材であり、
前記制御手段は前記角度情報を伝達するにあたって、前記回転部材の回転速度を制御する触覚情報伝達装置。

【請求項2】
請求項1に記載した触覚情報伝達装置であって、前記制御手段は、前記目的地に到達したことを判定すると、前記目的地への到達を利用者に報知するため、所定のパターンで前記回転部材を回転運動させる触覚情報伝達装置。

【請求項3】
請求項1または2に記載した触覚情報伝達装置であって、前記回転部材は板部材である触覚情報伝達装置。

【請求項4】
請求項3に記載した触覚情報伝達装置であって、前記板部材は円形状のものである触覚情報伝達装置。

【請求項5】
請求項1から4のいずれか一項に記載した触覚情報伝達装置であって、前記接触子には、皮膚と接触する接触面に凹凸を設けた触覚情報伝達装置。
産業区分
  • 運動娯楽用
  • その他通信
  • 入出力装置
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004173998thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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