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所望の波形をもつ光パルス信号または電気パルス信号を生成する方法および装置

国内特許コード P07P004822
整理番号 P06-003
掲載日 2007年8月8日
出願番号 特願2006-013564
公開番号 特開2007-194541
登録番号 特許第4929451号
出願日 平成18年1月23日(2006.1.23)
公開日 平成19年8月2日(2007.8.2)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
発明者
  • 塙 雅典
  • 中村 一彦
出願人
  • 国立大学法人山梨大学
発明の名称 所望の波形をもつ光パルス信号または電気パルス信号を生成する方法および装置
発明の概要 【目的】任意の,所望の波形をもつ光パルス信号または電気パルス信号を生成する。
【構成】所望の光信号波形を生成する構造をもつ標本化ファイバブラッググレーティング(SFBG)10を用いる。すなわち,このSFBG10は,光導波路内に標本化間隔Lsをあけて直列に配置された複数のブラッググレーティングを有し,これらのブラッググレーティングの反射率R(z) が生成すべき所望のパルス信号の振幅に対応し,かつ隣接するブラッググレーティングによって反射される光波の位相差Δφが生成すべき所望のパルス信号の振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整されている。レーザ21により短光パルスを発生させ,この短光パルスを光サーキュレータ22によってSFBG10に導く。SFBG10から出力される反射光波を上記光サーキュレータ22によって取出す。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


超広帯域(Ultra Wide Band:以下UWBという)無線システムの実装方式の一つにインパルス状のパルスを用いるUWB-インパルス無線(Impulse Radio :以下,IRという)方式がある。UWB-IR方式はパルス幅が数百ピコ秒で帯域幅が数GHzにわたるパルス(以下,UWB-IRパルスと表す)を直接送受信することが特徴である。しかしUWB-IRパルスは極めて細いパルス幅と広大な帯域幅をもつので生成が困難であり,UWB-IRパルスを自由自在に生成する方法の開発はUWBシステムの実現にとって重要な課題となっている。
【非特許文献1】
M.Z.Win,R.A.Scholtz“Impulse Radio:How it works”IEEE Communications Letters Vol,2 No.2 pp36-38 February 1998.

産業上の利用分野


この発明は,任意の,所望の波形をもつ光パルス信号,または電気パルス信号を生成する方法および装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生成すべき所望の光パルス信号の標本化時間間隔をあけて光導波路内に直列に配置された複数のブラッググレーティングを有する標本化ブラッググレーティングを用い,
上記標本化ブラッググレーティングにおいて上記ブラッググレーティングの反射率が生成すべき所望の光パルス信号の振幅に対応し,かつ隣接するブラッググレーティングによって反射される光波の位相差が生成すべき所望の光パルス信号の振幅の極性の変化にあわせて,極性が正または負に保たれているときには0,極性が負から正へまたはこの逆に変化するところではπになるように調整しておき,
短光パルスを発生させ,この短光パルスを光サーキュレータによって上記標本化ブラッググレーティングに導き,
上記標本化ブラッググレーティングから出力される,上記短光パルスの一連の複数の反射光波を上記光サーキュレータによって取出し,
取出された上記一連の複数の短光パルスの重畳信号の振幅の時間変化によって表わされた所望の波形をもつ光パルス信号の生成方法。

【請求項2】
連続光を発生し,上記光サーキュレータの出力光と上記連続光を合波する,請求項1に記載の方法。

【請求項3】
上記光サーキュレータの出力光,または連続光と合波された光を電気信号に変換する,請求項1または2に記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006013564thum.jpg
出願権利状態 登録
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