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津田カブの水耕栽培法

国内特許コード P07A010204
整理番号 23
掲載日 2007年8月8日
出願番号 特願2003-167951
公開番号 特開2005-000091
登録番号 特許第4143721号
出願日 平成15年6月12日(2003.6.12)
公開日 平成17年1月6日(2005.1.6)
登録日 平成20年6月27日(2008.6.27)
発明者
  • 浅尾 俊樹
出願人
  • 学校法人島根大学
発明の名称 津田カブの水耕栽培法
発明の概要

【課題】本発明は、根菜類の根が肥大するような条件で根菜類の水耕栽培を行ない得る水耕栽培法を提供することにある。
【解決手段】本発明の根菜類の水耕栽培方法において、根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端以外の部分を培養液に浸さずに培養することを特徴とする。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要
天然土壌を利用せずに植物を生育させる水耕栽培は、数多く知られている。天然土壌では、厳寒期での間引きや除草などの作業を、手作業で行なわれなければならないため、作業負担が大きく、生産者の高齢化や後継者不足も問題となっている。一方、水耕栽培は、水耕栽培で起こる土壌病害虫の防除、連作障害の回避、耕耘及び除草作業の省略が可能であるという利点を有する。水耕栽培においては地上部の管理と地下部の管理が重要である。主に地上部としては、光、温度、湿度、空気の流れの管理、地下部としては、栄養素濃度、水素イオン濃度(PH)、電気伝導度(EC)、培養液温の管理がなされている。培養液中の溶存酸素量は管理されておらず、ポンプで培養液を循環させる時、空気を巻き込むような方法が取られ、培養液中の溶存酸素量を高める方法が一部採用されている(特開2002‐291358号公報)。
産業上の利用分野
本発明は、根菜類の水耕栽培法に関し、特に、根の先端部分を培養液に浸しつつ行なう水耕栽培法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 津田カブの水耕栽培法において、根の先端部分以外の部分を培養液よりも比重が小さい材料に固定し、当該材料を培養液上に浮かべることによって、根の先端部分を培養液に浸しつつ、根の先端以外の部分を培養液に浸さずに培養し、前記培養液が25~75%の濃度に設定した園試処方第1例の培養液であって、かつカリウム量が等量となるように園試処方第1例の硝酸カリウムの代わりに塩化カリウムを用いることによって硝酸態窒素量を減少させた培養液であることを特徴とする津田カブの水耕栽培方法。
【請求項2】 前記培養液より比重が小さい材料が、発泡スチロール板であることを特徴とする請求項に記載の津田カブの水耕栽培方法。
【請求項3】 前記培養液より比重が小さい材料の厚さが、20~30mmの範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の津田カブの水耕栽培方法。
産業区分
  • 農林
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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