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新規な蛍光化合物及び蛍光標識剤 新技術説明会

国内特許コード P07P005124
整理番号 IP17-059
掲載日 2007年8月16日
出願番号 特願2006-021008
公開番号 特開2007-197406
登録番号 特許第4320404号
出願日 平成18年1月30日(2006.1.30)
公開日 平成19年8月9日(2007.8.9)
登録日 平成21年6月12日(2009.6.12)
発明者
  • 吉原 利忠
  • 山田 圭一
  • 大島 寿郎
  • 辻本 瞳
  • 片貝 良一
  • 飛田 成史
出願人
  • 群馬大学
発明の名称 新規な蛍光化合物及び蛍光標識剤 新技術説明会
発明の概要 【課題】タンパク質やペプチドなどの物質を蛍光標識するための蛍光標識剤などとして有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。R1は独立して炭素数1-5のアルキル基を示し、nは0または1を示し、Rは炭素数1-10のアルキル基または-CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示す。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】生体内におけるタンパク質やペプチドの構造と機能を解明する上で,蛍光分光法は極めて高感度な分析手法として広く用いられている。現在では共焦点レーザー顕微鏡などの測定機器の進歩によって高い時間分解能・空間分解能をもった動的解析,可視化が可能である。しかし,天然のタンパク質,ペプチドに含まれる蛍光性アミノ酸残基であるトリプトファン,チロシン,フェニルアラニンは,吸収波長が紫外領域(約300nm以下)にあり,しかも蛍光波長領域も紫外部にあるため,タンパク質,ペプチドを可視化することはできない。そこで,クマリン,ローダミンなどの蛍光色素をタンパク質やペプチドの側鎖に導入する方法が開発されている(例えば、特許文献1参照)。しかし,この方法では,導入できるサイトが限定される,発色団が大きいためタンパク質本来の性質がゆがめられてしまう可能性がある,などの問題点を含んでいる。 そこで、タンパク質やペプチドを効率よく標識できる新規な蛍光標識物質の開発が望まれていた。
【特許文献1】特許第3719979号明細書
産業上の利用分野 本発明は、タンパク質やペプチドなどの物質を蛍光標識するための蛍光標識剤などとして有用な新規化合物に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】下記一般式(I)で表される化合物。
【化1】<EMI LX=0250 HE=059 WI=148 ID=000019 LY=1948>R1は独立して炭素数1-5のアルキル基を示し、nは0を示し、Rは-CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示すか、またはR1は独立して炭素数1-5のアルキル基を示し、nは1を示し、Rは炭素数1-10のアルキル基または-CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示す。
【請求項2】下記のいずれかである、請求項1に記載の化合物。
【化2】<EMI LX=0250 HE=047 WI=148 ID=000020 LY=0457>
【請求項3】請求項1または2記載の化合物をタンパク質またはペプチドに導入する工程を含む、蛍光標識タンパク質または蛍光標識ペプチドの製造法。
【請求項4】請求項1または2記載の化合物を含む、蛍光標識剤。
産業区分
  • 有機化合物
  • その他無機化学
  • 治療衛生
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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