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加速度評価装置 コモンズ

国内特許コード P07P004858
整理番号 TOYO-05051P
掲載日 2007年8月24日
出願番号 特願2006-024512
公開番号 特開2007-205844
登録番号 特許第4961548号
出願日 平成18年2月1日(2006.2.1)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成24年4月6日(2012.4.6)
発明者
  • 西村 一寛
  • 井上 光輝
出願人
  • 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 加速度評価装置 コモンズ
発明の概要


【課題】センサ等を駆動するための電源が不要であり、またデータを判別するための機器を必要としない。設置場所の制約を除き取り付けのための複雑な作業を防止する。また、携帯可能な加速度評価装置を提供する。
【解決手段】ガイド6が形成する一定の空間内において、永久磁石と軟磁性体とを組み合わせて可動部1と固定部2および5を構成し、可動部と固定部の永久磁石は互いにその磁力が反発するように配置し、加えられた加速度の大きさに依存して、可動部1が固定部2に近づき固定部2と磁気的に吸着・結合する現象を利用して、その結合状態を保持する。
また、可動部周辺に電気回路を配置し、可動部の動きに応じて電気回路を接断する機構を設けて、加速度の大きさに依存する可動部の動きを電気的なスイッチとして利用する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


既存の加速度センサを用いて、加速度や衝撃を検出することによって、 特許文献1の「防犯・防災システム」、特許文献2の「墜落検知センサー」、特許文献3の「盗難追跡及び緊急通報装置」、特許文献4の「車両用エアバック装置」、特許文献5の「車両事故通報システム」、特許文献6の「車両事故記録装置」などが利用されている。



また、地震発生時に電気回路を短絡させ、確実にブレーカーを遮断するものとして、特許文献7、もしくは、特許文献8の「感震短絡装置」、および、特許文献9の「振動を関知し漏電ブレーカを作動させる装置」が利用されている。地震発生から避難時間を考慮してタイマーを設けて作動する特許文献10の「主幹漏電ブレーカー用感震センサー」も利用されている。

【特許文献1】特開平11-31286号公報

【特許文献2】特開2000-283995号公報

【特許文献3】特開2003-36493号公報

【特許文献4】特開平10-71911号公報

【特許文献5】特開平8-287386号公報

【特許文献6】特開2001-55175号公報

【特許文献7】特開平10-122946号公報

【特許文献8】特開2002-83530号公報

【特許文献9】登録実用新案第3057397号公報

【特許文献10】特開2000-243211号公報

産業上の利用分野


本発明は、加速度に反応して、設定値以上の大きさの加速度に対して、永久磁石と軟磁性体とが磁気的に吸着・結合することにより、加速度の大きさを評価する加速度評価装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
周囲のいずれにも固定されていない、永久磁石からなる可動部と該可動部が永久磁石の磁極面に直角な方向に直線状に自在に、その内部またはそれにより構成された空間を移動することが可能で、かつ可動部の移動が外部から目視可能なガイドと、該ガイドの一端は平板上の材料で封じられて底板として機能し、底板には当該ガイドを立てて固定・安定化させるための機構を備えており、該ガイドの内側で底板に固定されて配置された永久磁石と、該永久磁石の一方の磁極面に磁力によって吸着・一体化されている軟磁性体からなる固定部から構成され、該可動部の永久磁石と該固定部の永久磁石は、可動部と固定部の両方の永久磁石の構造中心軸が一本の直線に一致して、かつ同じ磁極の磁性面が対向して、さらに固定部の永久磁石に吸着する軟磁性体が可動部側に対向して配置されており、可動部と固定部は、互いの永久磁石の磁力の反発力により、該可動部がガイド内の該固定部の上部空間に浮上状態を維持する構造で、設定値以上の加速度が装置に作用したときに、加速度により可動部が移動して固定部側に近づき、固定部の軟磁性体の極性変化により、可動部と固定部が磁気的に吸着し、その吸着状態を保持することを特徴とする加速度評価装置

【請求項2】
固定部が設置されている端と対向するガイドの端に設けられた封止板に固定されて、同じ構成からなる固定部が配置されてなり、可動部は二組の固定部の中間に配置され、二組の固定部の永久磁石の可動部側磁極の極性は、対向する可動部の永久磁石の磁極と同じ極性を示すように配置されてなり、かつ、該可動部は両固定部からの磁力の反発力により、両固定部の間に存在している構造である事を特徴とする請求項1に記載の加速度評価装置

【請求項3】
可動部と固定部とガイドから構成された加速度評価装置を一ユニットとして、このユニットをX、Y、Zの3軸に直交するように配置して一体とした構成であることを特徴とする請求項に記載の加速度評価装置
産業区分
  • 測定
  • 交通
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006024512thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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