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花き植物の作出方法 実績あり 外国出願あり

国内特許コード P07S000042
掲載日 2007年8月31日
出願番号 特願2005-506301
登録番号 特許第4314241号
出願日 平成16年1月16日(2004.1.16)
登録日 平成21年5月22日(2009.5.22)
国際出願番号 PCT/JP2004/000297
国際公開番号 WO2004/103065
国際出願日 平成16年1月16日(2004.1.16)
国際公開日 平成16年12月2日(2004.12.2)
優先権データ
  • 特願2003-144406 (2003.5.22) JP
発明者
  • 橋本 文雄
  • 坂田 祐介
出願人
  • (株)鹿児島TLO
発明の名称 花き植物の作出方法 実績あり 外国出願あり
発明の概要 【要約】本発明は、花色素生合成の遺伝を明らかにし、花きの花色遺伝と色素遺伝子型の関係を明らかにし、花きの新花色作出について実用的花色遺伝型交配法を提供するものであり、花色遺伝型が経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’-ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’-ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子によって制御されているという新しい法則を見出し、結果として、遺伝子組み替え、放射線等照射などによる突然変異を起こさせる方法を用いなくても、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成できる、遺伝子型D/d・E/e・H・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する方法である。
特許請求の範囲 【請求項1】交配対象となる花き植物の主要アントシアニン色素表現型PgnCynDpn、CynDpn、Dpn、PgnCyn、Cyn、Pgnまたはnone型と、色素遺伝型を決定し、 決定した色素表現型と決定した色素遺伝型に基づいて作出したい花色を予測し、 予測した花色に基づいて交配する花き植物の花粉親と種子親とを選択し、そして、 選択した花粉親と種子親を交配することによって前記予測した花色と合致した花色を有する花き植物を作出する工程からなり、 前記色素遺伝型としてH(式中、Hは、H、H、H、HまたはHで示される5種類の対立遺伝子である)とPg/pg・Cy/cy・Dp/dpの両方を用いること、を特徴とする花き植物の作出方法。
【請求項2】 下記に示す色素表現型と色素遺伝型との対応表:
【表1】<EMI LX=0250 HE=068 WI=074 ID=000021 LY=0252>に基づいて、作出する花き植物の花色を予測することを特徴とする請求項1に記載の花き植物の作出方法。
【請求項3】 色素遺伝型に加えて、さらに交配対象となる花き植物の遺伝子型D/d・E/e(式中、D/dは八重の花冠形質、E/eは覆輪の花冠形質を示す。)に基づいて作出したい花き植物の花形を予測することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の花き植物の作出方法。
【請求項4】 色素遺伝型が経路式(I)
【化1】<EMI LX=0250 HE=037 WI=078 ID=000022 LY=1485>(式中、H、H、H、H、H、Dp/dp、Pgn、Cyn、Dpnは、上記と同じ意義を有する)のフラボノイド生合成に関与し、遺伝することを特徴とする請求項第1項から請求項3のいずれか1項記載の花き植物の作出方法。
【請求項5】 花色を作出する花色遺伝型交配の組み合わせを決定する早見表であって、花粉親の配偶子を行とし、種子親の配偶子を列とする複対立遺伝子の組み合わせ早見表に基づいて交配対象となる花き植物の色素遺伝型を決定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の花き植物の作出方法。
【請求項6】 花色遺伝型交配の組み合わせから花きの花色を決定するものであって、花粉親の配偶子を行とし複対立遺伝子の組み合わせから花色を知ることのできる早見表を用いて作出したい花き植物の花色を予測することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の花き植物の作出方法。
【請求項7】 前記花色の予測および作出した花色を色相角、明度および/または彩度として数値化することを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の花き植物の作出方法。
産業区分
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
鹿児島TLOでは鹿児島大学、鹿屋体育大学から特許に関する技術移転を受託しています。
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