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分娩監視装置 コモンズ

国内特許コード P07A010583
整理番号 L0400013
掲載日 2007年10月4日
出願番号 特願2005-023787
公開番号 特開2006-204755
登録番号 特許第4096039号
出願日 平成17年1月31日(2005.1.31)
公開日 平成18年8月10日(2006.8.10)
登録日 平成20年3月21日(2008.3.21)
発明者
  • 松井 寛二
出願人
  • 学校法人信州大学
発明の名称 分娩監視装置 コモンズ
発明の概要

【課題】
母体や胎児にとって安全であり、遠隔地からも正確、確実に分娩の初期を知ることができる分娩監視装置を提供する。
【解決手段】
分娩監視装置は、向かい合う外陰部の一方31に取り付けられる電磁誘導発振器1と、もう一方32に取り付けられる電磁誘導受信器2であって、該発振器1と該受信器2との間隔距離が、平時の両外陰部31・32の状態で誘導起電の可能な距離、分娩予兆時の両外陰部31・32の開き状態で誘導起電の不能な距離に調整される。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


動物が分娩するときには様々な危険がともなうため、しかるべき者の立会いが必要となる。例えば牛、馬のごとき家畜であれば、飼育者や、場合によっては獣医師が立会う。分娩日時は予測できるが、その日時にずっと監視していることは、効率面から事実上不可能である。



このような状況から、例えば特許文献1にはビデオカメラとモニターによる遠隔監視の分娩兆候検出装置が発案されている。しかし、この装置では、分娩家畜が動いてビデオカメラの視界から外れたら監視不能になるし、管理者がモニターを監視し続けなければならないから、省力面からの効率は乏しい。



また分娩時の臭いの変化を検知して監視に役立てる装置が特許文献2に開示されている。臭いは風等で拡散するものであり、いつも検知センサーが正しく動作するとは限らない。



一方、特許文献3には、分娩家畜の膣内にプローブを挿入しておき、分娩初期に膣からプローブが抜け落ちるのを検知して分娩監視装置が示されている。この分娩監視装置であると、挿入時にプローブを殺菌消毒しなければならないという手間がかかる。また分娩期にいたる前に膣からプローブが抜け落ちたり、プローブが母体や胎児を傷つけたり、膣外部に通じるリード線を介して、病原菌の膣内感染の原因ともなる危険がある。




【特許文献1】特開2002-153162号公報

【特許文献2】特開2002-142608号公報

【特許文献3】特開2003-310647号公報

産業上の利用分野


本発明は、動物の分娩開始を離れた場所にいる人に対して知らせるため、機器的に分娩を監視する装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
向かい合う外陰部の一方に取り付けられる電磁誘導発振器と、もう一方に取り付けられる電磁誘導受信器であって、該発振器と該受信器との間隔距離が、平時の両外陰部の状態で誘導起電の可能な距離、分娩予兆時の両外陰部の開き状態で誘導起電の不能な距離に調整される分娩監視装置。

【請求項2】
該無線受信器に警報装置および/または通信装置が付加されていることを特徴とする請求項1に記載の分娩監視装置。

【請求項3】
該通信装置が無線通信装置であることを特徴とする請求項2に記載の分娩監視装置。
産業区分
  • 畜産
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2005023787thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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