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耐熱複合グリース コモンズ

国内特許コード P07A010585
整理番号 NI0400108
掲載日 2007年10月4日
出願番号 特願2005-057756
公開番号 特開2006-241277
登録番号 特許第5017636号
出願日 平成17年3月2日(2005.3.2)
公開日 平成18年9月14日(2006.9.14)
登録日 平成24年6月22日(2012.6.22)
発明者
  • 榎本 祐嗣
  • 遠藤 守信
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 耐熱複合グリース コモンズ
発明の概要 【課題】 熱伝導性と潤滑性を兼ね備えた耐熱複合グリースを提供する。
【解決手段】 炭素繊維と二硫化モリブデンとを混合してなる耐熱複合グリースとする。炭素繊維としては例えば繊維径が1ミクロン末端のカーボンナノチューブを用い、炭素繊維と二硫化モリブデンとは体積換算で実質的に同量含むようにする。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要

半固体潤滑剤であるグリースは、少量で長期間補給せずに潤滑できる、シール性があり外部からの異物の混入による潤滑不良を防止できるなど、他種潤滑剤に比べて優れた特徴を有する。このため、グリースは、メンテナンス・フリーが要求される場所で多用されている。

しかし、近年、グリースが多用されている機械システム(例えば自動車の電装部品、OA機器など)では小型高性能化が進み、すべり軸受などの摺動部品の摩擦面がより高面圧化および高速化している。面圧および速度が上昇すると、摩擦熱が大きくなり、グリースが軟化あるいは分解劣化し、その結果、グリースの潤滑性能が低下するという問題が生じる。したがって、グリースの上記特徴を活かしながら、その放熱性を改善する必要がある。放熱性を改善する手法としては、例えば、熱伝導性に優れる炭素繊維をグリースに混合する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。

【特許文献1】特開2002-332490号公報(特許請求の範囲等)

産業上の利用分野

本発明は、摺動部材に使用されるグリースに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
炭素繊維と二硫化モリブデンとを、体積換算で両混合比が同量プラスマイナス2体積%以内の範囲内で混合してなり、
前記炭素繊維は、VGCF(登録商標)であり、
前記炭素繊維の混合率がグリース全体に対して5~20体積%であることを特徴とする耐熱複合グリース。
産業区分
  • 液体燃料・油脂
  • 無機化合物
  • 機構・伝動
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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