TOP > 国内特許検索 > 天然ろ過助剤を用いる焼酎もろみの固液分離方法

天然ろ過助剤を用いる焼酎もろみの固液分離方法 実績あり

国内特許コード P07A010673
掲載日 2007年10月4日
出願番号 特願2005-031896
公開番号 特開2006-217823
登録番号 特許第4320403号
出願日 平成17年2月8日(2005.2.8)
公開日 平成18年8月24日(2006.8.24)
登録日 平成21年6月12日(2009.6.12)
発明者
  • 菅沼 俊彦
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 天然ろ過助剤を用いる焼酎もろみの固液分離方法 実績あり
発明の概要 【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要


焼酎は、通常、蒸煮した米、麦等に麹菌を加えて培養(製麹)したものに、アルコール発酵を行うのに十分に育成させた酵母(酒母(もと))を加えて発酵させた「もろみ」を蒸留することによって製造される。近年、焼酎の人気が高まり、その生産量の増大に伴って、蒸留残渣(蒸留廃液、焼酎粕ともいう)の量も増加している。蒸留残渣の代表的な食品への利用法にもろみ酢がある。もろみ酢は、一般的には、もろみを蒸留してアルコール分(焼酎)を得た後の副産物である蒸留残渣をそのまま圧搾ろ過または遠心分離等によって清澄液を得ることにより製造されている。しかしながら、かかる方法では、蒸留残渣に原料由来の不溶性固形物(例えば、イモ焼酎にあっては繊維)が多く含まれるため、ろ過性が悪い。また、これまで蒸留残渣の固形部のほうを飼料や肥料に利用することも行われているが(特許文献1)、上記のように、蒸留残渣には不溶性固形物が多く含まれるため、ろ過による分離が困難であり、その有効利用がなされていないのが現状である。



【特許文献1】
特開平10-155471号公報

産業上の利用分野


本発明は、天然ろ過助剤を用いて焼酎もろみを効率的にかつ短時間で固液分離する方法、ならびに該方法により得られるもろみ固形部に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
焼酎もろみを、破砕米を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法。

【請求項2】
破砕米の粒度が0.5~5.0mmである、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
破砕米を蒸熱処理することを特徴とする、請求項1に記載の方法。

【請求項4】
焼酎もろみを、破砕米を用いてろ過し、固液分離することによって得られる、破砕米由来成分を含むもろみ固形部。

【請求項5】
請求項に記載のもろみ固形部を含有する食品素材。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

25604_01SUM.gif
出願権利状態 登録
鹿児島TLOでは鹿児島大学、鹿屋体育大学から特許に関する技術移転を受託しています。
上記の特許・技術に興味を持たれた方はお問合せ下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close