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超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置及びその製造方法

国内特許コード P07A010757
整理番号 /NO33507
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-072441
公開番号 特開2006-262542
登録番号 特許第4335162号
出願日 平成17年3月15日(2005.3.15)
公開日 平成18年9月28日(2006.9.28)
登録日 平成21年7月3日(2009.7.3)
発明者
  • 鈴木 正夫
  • 饗庭 雅之
  • 田中 実
  • 岡田 重紀
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • タカオカ化成工業(株)
発明の名称 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置及びその製造方法
発明の概要 【課題】 電気絶縁性が高く、かつ機械的強度にも優れた保護層を有する超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置を提供する。
【解決手段】超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、推進・浮上・案内機能を有する巻線コイル1と、この巻線コイル1上に配置される表面に導電性処理を施したFRP板2と、このFRP板上2に配置される表面強化のための保護層3と、前記巻線コイル1とFRP板2と保護層3を一体化した封止樹脂とを具備する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】図16は従来の超電導磁気浮上式鉄道の地上コイル装置の模式図、図17は超電導磁気浮上式鉄道のPLG地上コイル装置の模式図である。超電導磁気浮上式鉄道において、従来の地上コイルでは、図16に示すように、ガイドウェイ100の両側に設けられるガイドウェイ側壁101には特別高圧機器である推進用地上コイル102が配置され、その車両側(軌道側)に低圧の浮上・案内用地上コイル103を配置するようにしていた。すなわち、ガイドウェイ側壁101に地上コイルを二層に配置するようにしていた。一方、コスト低減を狙いとした将来向けシステムとして、図17に示すように、ガイドウェイ200の両側に設けられるガイドウェイ側壁201に、同一コイルで地上コイルの3機能(推進・浮上・案内)を兼用できるPLG地上コイル202を配置する方式が検討されている。しかしながら、このPLG地上コイル方式では地上コイル202が単層配置となるため、特別高圧機器であるPLG地上コイル202が車両側(軌道側)に露出することになり、感電防止及び軌道側からの飛来物によるコイル破損防止対策が求められていた。
【特許文献1】特開平7-211545号公報
産業上の利用分野 本発明は、超電導磁気浮上式鉄道に配置される地上コイル装置及びその製造方法に係り、特に、推進・浮上・案内機能を有する一体化されたPLG地上コイルの保護層の改良に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】(a)推進・浮上・案内機能を有する巻線コイルと、(b)該巻線コイル上に配置される表面に導電性処理を施したFRP板と、(c)該FRP板上に配置される表面強化のための保護層と、(d)前記巻線コイルとFRP板と保護層を一体化する封止樹脂とを具備することを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
【請求項2】 請求項1記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、前記保護層がガラスクロスシートからなることを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
【請求項3】 請求項1記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、前記保護層がガラスマット上に金属メッシュを有することを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
【請求項4】 請求項1記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、前記保護層が導電性ポリウレタンフォーム上に導電性不織布を有することを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
【請求項5】 請求項1記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置において、前記保護層がガラスクロスシート上に導電性ラバーシートを有することを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置。
【請求項6】 コイル成形時に導電性処理を施したFRP板と表面強化のための保護層を金型にセットしてモールド樹脂により一体化させることを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置の製造方法。
【請求項7】 請求項6記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置の製造方法において、前記モールド樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置の製造方法。
【請求項8】 請求項6又は7記載の超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置の製造方法において、前記表面強化のための保護層がガラスクロスシートからなることを特徴とする超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル装置の製造方法。
産業区分
  • 鉄道
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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