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ポリフェニレンデンドリマー

国内特許コード P07P005067
整理番号 T103
掲載日 2007年10月19日
出願番号 特願2006-066383
公開番号 特開2007-238556
登録番号 特許第4517154号
出願日 平成18年3月10日(2006.3.10)
公開日 平成19年9月20日(2007.9.20)
登録日 平成22年5月28日(2010.5.28)
発明者
  • 新井 達郎
  • 百武 篤也
  • 岡本 朋子
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 ポリフェニレンデンドリマー
発明の概要

【課題】新規なポリフェニレンデンドリマー化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】以下の式を有するポリフェニレンデンドリマー、及びこれを環化したデンドリマー。

{Xは、スチルベンのベンゼン環のパラ位に1つ又は、メタ位に2つ導入されており、Xは、以下の式で表される:

(Rは直鎖のC1-C20アルキル基等である)}。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


デンドリマー化合物は、中心のコア、コアから延びる枝分かれユニット(デンドロン)により構成される樹状構造、及び、最外層に配置される表面官能基とが三次元的に展開する特異な化学構造を有し、例えば、電子材料科学、界面科学、材料科学等の分野で多くの研究がなされている。デンドリマー化合物の応用例として、電子材料への利用(特許文献1)、液晶への利用(特許文献2)、蛍光性樹脂シートへの利用(特許文献3)等、種々の技術が提案されている。



また、ポリフェニレン化合物に関する技術として、縮合多環芳香族化合物を半導体として使用するもの(特許文献4)、トリベンゾトリフェニレノオバレン誘導体を有機発光素子として利用するもの(特許文献5)などが知られている。




【特許文献1】特開平11-171812

【特許文献2】特開2000-264965

【特許文献3】特開平11-323324

【特許文献4】特開2005-79163

【特許文献5】特開2002-216963

産業上の利用分野


本発明は、新規なポリフェニレンデンドリマー及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の式を有するポリフェニレンデンドリマー:
【化学式1】


[式中、Xは、スチルベンのベンゼン環のパラ位に1つ導入されるか、又は、メタ位に2つ導入されており、Xは、以下の式:
【化学式2】


[式中、2個のRは同一であっても、異なっていてもよく、相互に独立して、直鎖、分岐又は環状の、C1-C20アルキル基、C1-C20アルケニル基、C1-C20アルキニル基、C1-C20アルコキシ基;アミノ基(-NH)基;カルボン酸(-COOH)基;C1-C10アルキルアミノ基;C1-C10アシルアミノ基であり、ここで、これらの基は、-COOH、-NH、-SH、-OH、-CH=CH、-Phにより置換されていてもよい]
で表され、ここで、スチルベン部分は、トランス又はシスの立体配置をとることができる]。

【請求項2】
請求項1のポリフェニレンデンドリマーを酸化剤を用いて環化して得られる、以下の式を有するポリフェニレンデンドリマー:
【化学式3】


[式中、Rは、請求項1に記載した通りである]。

【請求項3】
請求項1に記載のデンドリマーを酸化剤を用いて環化することを含む、請求項2に記載のデンドリマーを製造する方法。
産業区分
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
この特許について質問等ある場合は、電子メールによりご連絡ください。


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