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接着絶縁レールの継目構造

国内特許コード P07A010849
整理番号 /NO33537
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-177393
公開番号 特開2006-348632
登録番号 特許第4390283号
出願日 平成17年6月17日(2005.6.17)
公開日 平成18年12月28日(2006.12.28)
登録日 平成21年10月16日(2009.10.16)
発明者
  • 若月 修
  • 阿部 則次
  • 片岡 宏夫
  • 大塚 孝
  • 小佐野 浩一
  • 鬼 憲治
  • 永原 正己
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 鉄道機器(株)
発明の名称 接着絶縁レールの継目構造
発明の概要 【課題】 接着絶縁レールの継目部分に発生するアークを低減して絶縁機能を長期間維持するとともにレール本体の寿命を延伸することができる接着絶縁レールの継目構造を提供する。
【解決手段】 車輪Wが位置P3に到達しレール2からレール3に車輪Wが乗り移ると、車輪Wの踏面W1が継目板頭部4bとは接触しているがレール頭部2aからは離れレール頭部3aと接触する。このため、車輪Wから継目板4、導電部13を通じてレール2に電流が流れるとともに車輪Wからレール3にも電流が流れる。車輪Wが位置P4に到達すると車輪Wの踏面W1が継目板頭部4bから離れ、レール頭部3aと接触する。このため、車輪Wから継目板4を通じてレール2に流れていた電流が遮断されて、車輪Wからレール3にのみ電流が流れる。その結果、車輪Wからレール2に流れていた電流がレール2,3の継目部分で瞬時に遮断されず継目部分でアークが発生するのが防止される。
【選択図】 図9
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】図10は、従来の接着絶縁レールの継目構造の外観図であり、図10(A)は平面図であり、図10(B)は側面図である。図11は、図10(A)のX1I-XI線で切断した状態を示す断面図である。 図10及び図11に示す車輪Wは、レール102,103と回転接触する鉄道用部材であり、レール102,103のレール頭部102a,103aと接触して摩擦抵抗を受ける踏面W1と、脱輪を防止するために車輪Wの外周に連続して形成されたフランジ面W2とを備えている。従来の接着絶縁レールの継目構造101は、図10に示すように、レール102とレール103との間に絶縁性のレール形110を挿入するとともに、図10及び図11に示すようにレール102,103の継目部分の両側に継目板104,105を接着して、この継目部分を電気的に絶縁し接続している(例えば、特許文献1参照)。このような従来の継目構造101では、図11に示すように、レール102の腹部側面102hに絶縁性の接着材111,112によって継目板104,105が接着されており、レール102及び継目板104,105の貫通孔102d,104a,105aに絶縁性のチューブ106を挿入するとともにこのチューブ106に継目板ボルト107を挿入し平座金109を装着してナット108で締結し組み立てられる。その結果、このような従来の継目構造101では、図10(A)に示すように、境界線Lによって電気的に絶縁されている。
【特許文献1】特開平9-111702号公報
産業上の利用分野 この発明は、レールの継目部分の両側に継目板を絶縁性の接着材によって接着して、この継目部分を電気的に絶縁し接続する接着絶縁レールの継目構造に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 レールの継目部分の両側に継目板を絶縁性の接着材によって接着して、この継目部分を電気的に絶縁し接続する接着絶縁レールの継目構造であって、 前記継目板の頭部は、前記継目部分を通過する車輪と接触可能であり、この車輪が接触するこの継目部分の前後のレールの頭部に前記接着材によって接着されており、 前記継目板は、前記継目部分の前後のレールのいずれか一方とは電気的に接続され他方とは電気的に絶縁されていること、 を特徴とする接着絶縁レールの継目構造。
【請求項2】 請求項1に記載の接着絶縁レールの継目構造において、 前記レールの頭部及び前記継目板の頭部は、前記接着材によって接着されたときに、通常のレールの頭部と同一形状になること、 を特徴とする接着絶縁レールの継目構造。
産業区分
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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