TOP > 国内特許検索 > 導電性固形潤滑剤及び導電性固形潤滑剤の製造方法

導電性固形潤滑剤及び導電性固形潤滑剤の製造方法

国内特許コード P07A010881
整理番号 /NO33545
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-245261
公開番号 特開2007-056178
登録番号 特許第4929433号
出願日 平成17年8月26日(2005.8.26)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
発明者
  • 土屋 広志
  • 久保 俊一
  • 久保田 喜雄
  • 畔津 巖
  • 畔津 秀明
  • 畔津 健太郎
  • 畔津 慎次郎
  • 吉村 英夫
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 帝国カーボン工業株式会社
発明の名称 導電性固形潤滑剤及び導電性固形潤滑剤の製造方法
発明の概要

【課題】 従来のパンタグラフすり板用固形潤滑剤は、ワックスを主成分とするもので、電気車の高速度化やアークの発生に対する耐熱性、導電性の欠如などにおいて問題がある。本発明はこのような欠点を解消せんとするものである。
【解決手段】 電気抵抗率5μΩm以上~30μΩm以下、曲げ強さ20MPa以上~60MPa以下の特性値を有する人造黒鉛質または天然黒鉛質基材を所定の形状に加工し、これらに流動パラフィンを重量比にて3~15%含浸させて黒鉛質基材に粘性を帯びさせる。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


電気車のパンタグラフすり板の減摩耗向上の目的ですり板に添加、配置されている従来のパンタグラフすり板用固形潤滑剤は、日本国有鉄道規格昭和59年8月制定JRS15191-8A-11BR4S、西日本旅客鉄道仕様書平成5年2月制定E92-026が多く使用されている。これらの潤滑剤は主成分のワックスに数種の潤滑粉を添加、混合し、結合剤には樹脂を使用している。また、これらの特性は、曲げ強さ5.4MPa以上、軟化点90℃~120℃乃至130℃である。
尚、導電性固形潤滑剤に関する技術が記載された文献としては、下記特許文献があげられる。

【特許文献1】特開2005-15828号公報

産業上の利用分野


本発明は、主として電気車の金属製または焼結合金製パンタグラフすり板に添加、配置するすり板の導電性固形潤滑剤及び導電性固形潤滑剤の製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
電気抵抗率5μΩm以上~30μΩm以下、曲げ強さ20MPa以上~60MPa以下の特性値を有する人造黒鉛質または天然黒鉛質基材を所定の形状に加工し、これらに流動パラフィンを重量比にて3~15%含浸させたことを特徴とするパンタグラフすり板用導電性固形潤滑剤。

【請求項2】
電気抵抗率5μΩm以上~30μΩm以下、曲げ強さ20MPa以上~60MPa以下の特性値を有する人造黒鉛質または天然黒鉛質基材を所定の形状に加工する工程と、該工程により加工したこれらに流動パラフィンを重量比にて3~15%含浸させる工程により成ることを特徴とするパンタグラフすり板用導電性固形潤滑剤の製造方法。

産業区分
  • 液体燃料・油脂
  • 機構・伝動
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

17750_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close