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LRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造

国内特許コード P07A010882
整理番号 /NO31214
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-247054
公開番号 特開2007-062401
登録番号 特許第4509893号
出願日 平成17年8月29日(2005.8.29)
公開日 平成19年3月15日(2007.3.15)
登録日 平成22年5月14日(2010.5.14)
発明者
  • 前橋 栄一
  • 小笠 正道
出願人
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 LRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造
発明の概要

【課題】開いたドア自体が落下防止壁となるようになし、車体とホームの空間に乗客が落下するのを確実に防止することができるLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造を提供する。
【解決手段】LRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造において、LRT車両の乗降口の下部に枢着自在に配置されるステップ4と、このLRT車両の乗降口に配置される外観音開きドア5とを備え、前記ステップ4をセットした後に、前記外観音開きドア5を開き、前記セットされたステップ4の両側に、開かれた外観音開きドア5を配置して乗降経路を構築することを特徴とする。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


異なる建築限界を走行する車両においては、車種によって車体幅が相違する事例が多い。特に、狭い車体幅の車両が広幅車体規格の線路内に乗り入れた場合、ホームは広幅構造に設置されているため、車体とホーム間に数十センチもの空隙ができてしまう。そこで、乗客のホーム下への落下を防止するために車体側に可動ステップを装着することで対処している。



一方、ホーム側には、ホームドアや柵などを設置している(下記特許文献1,2参照)ものの、このステップ脇に生ずるホーム・車体間の空隙落下対策については格別の対策がとられていないのが現状である。
このような状況はLRT等の路面車両と一般鉄道車両の乗り入れに関しても同様である。例えば、特に路面走行のために車体幅が狭いLRT等が車体幅の広い規格の一般鉄道に乗り入れを行った場合等に同様の問題が生ずる。



図9はLRT車両が広幅車体規格の線路内に乗り入れた状態を示す模式図である。
これらの図において、101はプラットホーム(以下、単にホームという)、102は線路、103はLRT車両、104は外壁、105はその外壁の開口、107はLRT車両103の幅、108は広幅車体規格の車両の幅、109はホーム101とLRT車両103との間の空隙である。



ところで、本願発明者らは、懸垂式モノレールと路面電車とを組み合わせた複合交通システムについて既に提案を行っている(下記特許文献3参照)

【特許文献1】特開平11-348770号公報

【特許文献2】特開2001-10485号公報

【特許文献3】特許第3545316号公報

産業上の利用分野


本発明は、LRT(Light Rail Transit)車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)LRT車両の乗降口の下部に枢着自在に配置されるステップと、
(b)前記LRT車両の乗降口の上部に枢着自在に配置される屋根と、
(c)前記LRT車両の降口に配置される外観音開きドアとを備え、
(d)前記外観音開きドアは前記LRT車両の両外面より一段内側に配置され、前記屋根及びステップが畳まれて前記外観音開きドアの上部及び下部に車両限界内に収納され、前記屋根及びステップをセットした後に、前記外観音開きドアを開き、前記セットされた屋根及びステップの両側に前記開かれた外観音開きドアを配置して乗降経路を構築することを特徴とするLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造。

【請求項2】
請求項1記載のLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造において、前記外観音開きドアの先端にシールゴムを設けることを特徴とするLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造。

【請求項3】
請求項記載のLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造において、前記屋根、ステップ及び外観音開きドアは所定位置でロックされることを特徴とするLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造。

【請求項4】
請求項記載のLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造において、前記屋根は透明な部材からなることを特徴とするLRT車両の在来線乗り入れホーム対応ドアの構造。
産業区分
  • 鉄道
  • 高分子化合物
  • 自動車
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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