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逸脱防止ガード付きラダーマクラギ

国内特許コード P07A010886
整理番号 /NO33546
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-253551
公開番号 特開2007-063910
登録番号 特許第4549262号
出願日 平成17年9月1日(2005.9.1)
公開日 平成19年3月15日(2007.3.15)
登録日 平成22年7月16日(2010.7.16)
発明者
  • 涌井 一
  • 松本 信之
  • 曽我部 正道
  • 中條 友義
  • 飯泉 章
  • 宮本 基行
出願人
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社安部日鋼工業
発明の名称 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ
発明の概要

【課題】逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑えて、マクラギをバラスト道床やコンクリート路盤に支障なく敷設できるようにしたマクラギの逸脱防止ガードおよび逸脱防止ガード付きマクラギを提供する。
【解決手段】ラダーマクラギ本体1と、当該マクラギ本体1に敷設されるレール8の外側に沿ってマクラギ本体1に設けられた逸脱防止ガード2とから構成する。逸脱防止ガード2はレール8の長手方向に所定間隔おきに形成されたスリット2aとレール8の長手方向に連続して挿通されたPC鋼材4を有する。各スリット2aに弾性目地部材3を充填する。マクラギ本体1は平行に伸びる複数の縦梁1a,1aと当該縦梁1a,1a間に設置された複数の繋ぎ梁1cとから形成する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


走行中の列車が地震などで脱線して対向列車と衝突したり、高架橋から転落するといった事態になれば、多くの負傷者がでて大惨事になることは容易に想像できることであり、新潟県中越地震における上越新幹線の列車脱線を契機に、走行中の列車の安全性が大きな課題になっている。



従来、列車の脱線を防止する方法として、マクラギに当該マクラギの上に敷設されたレールの内側または外側に沿って逸脱防止ガードを取り付ける方法が知られており、上越新幹線の列車脱線事故を受けて、特に注目されてきている。

【特許文献1】特開2004-324245号公報

【特許文献2】特開2004-324287号公報

産業上の利用分野


本発明は、特に逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑え、マクラギをバラスト道床やコンクリート路盤に直接支障なく敷設できるようにした逸脱防止ガード付きラダーマクラギに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
平行に伸び、それぞれにレールが敷設された2本の縦梁と、当該縦梁間に設置された複数の繋ぎ梁とからなるラダーマクラギと、前記縦梁に前記レールの外側または内側に沿って前記レールの長手方向に連続して形成された逸脱防止ガードとからなり、前記逸脱防止ガードは前記レールの長手方向に所定間隔おきに形成された複数のスリットと、前記レールの長手方向に連続して挿通された線状部材と、前記各スリットに充填された弾性目地部材とを有し、前記線状部材は各スリットを貫通し、かつ前記線状部材の端部は引張力を吸収する弾性部材を介して定着されてなることを特徴とする逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。

【請求項2】
線状部材はアンボンドPC鋼材であることを特徴とする請求項1記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。

【請求項3】
スリット内に露出したPC鋼材の露出部分にさや管を挿通するかグリースを塗着してなることを特徴とする請求項1または2記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。
産業区分
  • 鉄道
画像

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JP2005253551thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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