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超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式

国内特許コード P07A010894
整理番号 /NO33551
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-265692
公開番号 特開2007-082308
登録番号 特許第4335190号
出願日 平成17年9月13日(2005.9.13)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
登録日 平成21年7月3日(2009.7.3)
発明者
  • 上條 弘貴
  • 高尾 智明
  • 鈴木 聡一郎
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 高尾 智明
発明の名称 超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式
発明の概要 【課題】磁界発生源の設置が容易であり、かつ安定浮上に必要な浮上力特性を得ることができる移動体の磁気浮上方式を提供する。
【解決手段】構造物によって支持された強磁性体からなるレール1と、このレール1の下方に対向して配置され、前記レールの長尺方向に長い薄版状の超電導体2と、この超電導体2の側面および下方を包みこむ形状の強磁性体3と、この強磁性体3の下方に位置しレール1に直交する様に配置され、前記超電導体2に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源4と、前記超電導体2と前記強磁性体3と前記磁界発生源4が一体的に移動体とを備え、前記長尺のレール1に対して前記超電導体2と前記強磁性体3と前記磁界発生源4とが一体となって前記移動体を磁気浮上させて移動するようにした。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】超電導体の磁気遮蔽効果を利用することにより、磁界発生源より発生した磁界を整形し、強磁性体レールとの間で安定的な吸引浮上を行う磁気浮上方式は、地上側構成物を強磁性体のみに簡略化できる利点があることから、現在まで様々な研究が行われている。これらの研究の中では、より多くの浮上力を得るための一般的な手段として、磁界発生源から発生させる磁界を強くするという手段が非常によく用いられている。
【特許文献1】特許第3280334号公報
【非特許文献1】鈴木聡一郎、高尾智明、新納章太、山口昌克、上條弘貴、藤本浩之:「Y系バルクのシールド効果を用いた吸引浮上力特性」、平成16年電気学会全国大会、講演論文集5電気機器5-031
産業上の利用分野 本発明は、超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】(a)構造物によって支持される、強磁性体からなる長尺のレールと、(b)該レールの下方に対向して配置され、前記レールの長尺方向に長い薄板状の超電導体と、(c)該超電導体の側面および下方を包みこむ形状の強磁性体と、(d)該強磁性体の下方に位置し、前記レールに直交する様に配置され、前記超電導体に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源と、(e)前記超電導体と前記強磁性体と前記磁界発生源とが一体的に固定される移動体とを備え、(f)前記長尺のレールに対して前記超電導体と前記強磁性体と前記磁界発生源とが一体となって前記移動体を磁気浮上させて移動させるようにしたことを特徴とする移動体の磁気浮上方式。
【請求項2】 請求項1記載の移動体の磁気浮上方式において、前記長尺のレールの両側に、薄板状の超電導体と、該超電導体の側面および裏側を包みこむ形状の強磁性体と、該強磁性体の裏側に位置し、前記レールに直交する様に配置され、前記超電導体に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源とを前記移動体に一体的に固定することを特徴とする移動体の磁気浮上方式。
【請求項3】 請求項1又は2記載の移動体の磁気浮上方式において、前記磁界発生源が永久磁石であることを特徴とする移動体の磁気浮上方式。
【請求項4】 請求項1又は2記載の移動体の磁気浮上方式において、前記磁界発生源が超電導バルク磁石であることを特徴とする移動体の磁気浮上方式。
【請求項5】 請求項1又は2記載の移動体の磁気浮上方式において、前記磁界発生源が電磁石であることを特徴とする移動体の磁気浮上方式。
産業区分
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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