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低熱膨張線状体の配設方法

国内特許コード P07A010914
整理番号 /NO31234
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-310710
公開番号 特開2007-118670
登録番号 特許第4489685号
出願日 平成17年10月26日(2005.10.26)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
登録日 平成22年4月9日(2010.4.9)
発明者
  • 上條 弘貴
出願人
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 低熱膨張線状体の配設方法
発明の概要

【課題】製造と取り付け作業を同時に実施することができる、低熱膨張線状体の恒久的配設方法を提供する。
【解決手段】 低熱膨張線状体の恒久的配設方法において、半硬化状態の低熱膨張繊維のプリプレグヤーンとヒーター線とを正の熱膨張係数を有する導電性線状体に挿入した状態の複合体を製作し、その複合体を必要箇所に仮に設置後、前記ヒーター線に通電して前記プリプレグヤーンを加熱し、硬化させることにより、最終的な複合線状体とする。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


本願発明者は、トロリ線への低熱膨張線材の適用に関する研究開発を進めており、既にその基本概念、構造に関する特許出願を行っている。
従来、本願発明者らは低熱膨張線状体として、正の線膨張特性を持つ導電性材料と負の線膨張特性を持つ有機材料との複合構造化を図り、熱膨張を極力抑えることができる低熱膨張線状体を提案している(下記特許文献1参照)。

【特許文献1】特開2003-281942号公報

産業上の利用分野


本発明は、トロリ線等への低熱膨張線材の適用に係り、特に、低熱膨張線状体の配設方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
半硬化状態であって、複合する導電材料より線膨張係数が小さい低熱膨張繊維の線状体とヒーター線とを正の熱膨張係数を有する導電性線状体に挿入した状態の複合体を製作し、該複合体を必要箇所に仮に設置後、前記ヒーター線に通電して前記線状体を加熱し硬化させることにより、最終的な複合線状体とすることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項2】
請求項1記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記半硬化状態であって、複合する導電材料より線膨張係数が小さい低熱膨張繊維の線状体はプリプレグヤーンであることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項3】
請求項1記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記導電性線状体は金属管からなることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項4】
請求項3記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記金属管は銅管であることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項5】
請求項1記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記導電性線状体は溝が形成された金属導体であることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項6】
請求項5記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記金属導体は銅であることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項7】
請求項1記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記ヒーター線は、前記複合体の端部から引き出し、電源への接続を可能な状態とすることを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。

【請求項8】
請求項記載の低熱膨張線状体の配設方法において、前記ヒーター線は前記プリプレグヤーンを均一加熱する位置に配置することを特徴とする低熱膨張線状体の配設方法。
産業区分
  • 電力応用
  • 電線ケーブル
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2005310710thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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