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車両走行路実形状の算出方法およびその車両走行路の補修量算出方法

国内特許コード P07A010917
整理番号 /NO31237
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2005-322534
公開番号 特開2007-127604
登録番号 特許第4850486号
出願日 平成17年11月7日(2005.11.7)
公開日 平成19年5月24日(2007.5.24)
登録日 平成23年10月28日(2011.10.28)
発明者
  • 古川 敦
  • 神山 雅子
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 車両走行路実形状の算出方法およびその車両走行路の補修量算出方法
発明の概要

【課題】差分法で測定された走行路面データから、ある基準弦に対する走行路面の絶対形状及びその補修量を算出する車両走行路実形状の算出方法およびその車両走行路の補修量算出方法を提供する。
【解決手段】車両走行路実形状の算出方法において、差分法により、連続的に測定された車両の走行路形状データを得て、前記車両の走行路形状データを任意の弦と車両走行路との離れの値に変換し、さらに前記弦を基準とする車両走行路実形状を算出する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


本発明は、車両走行路管理用のデータ取得方法に関わり、特に、鉄道線路の形状を管理し補修するための、差分法による線路形状測定データからある基準弦に対する形状を知るために必要となる、車両走行路管理用のデータ取得方法に関するものである。
一般に、鉄道線路や道路の走行路面形状は差分法によって測定される一例として2階差分法による測定方法を図3に示す。



この方法では、長さcの弦を線路に沿って移動しながら、この弦の途中の点〔図3(a)の○の位置〕における走行路と弦との相対変位を連続的に測定する〔図3(b)〕のx1 ,…,xM ,…,xN )。このような測定は、通常軌道検測車(図4参照)と呼ばれる特別の車両や、これと同等の原理による簡易な軌道検測装置によって行われる。
この方法は、弦の両端と測定点との相対変位を測定しているだけなので、この測定値x1 ,…,xM ,…,xN そのものは、地上の固定点から見た走行路面の絶対形状(図3(a)、図3(b)の黒太線)を示してはいない。



この方法によって得られる走行路データは、数学的には走行路形状の2階微分と等価であるので、走行路形状の善し悪しの評価に用いることは不可能ではなく、現に多くの鉄道線路や走行路面(アスファルト面など)の形状の評価に、この2階微分の値が用いられている。

【特許文献1】なし

産業上の利用分野


本発明は、車両走行路実形状の算出方法およびその車両走行路の補修量算出方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)差分法により、連続的に測定された車両の走行路形状データを得て、
(b)前記車両の走行路形状データを任意の基準弦と車両走行路との離れの値に変換し、
(c)さらに前記基準弦を基準とする車両走行路実形状を算出することを特徴とする車両走行路実形状の算出方法。

【請求項2】
請求項1記載の車両走行路実形状の算出方法において、前記車両が鉄道車両であり、前記走行路が鉄道線路であることを特徴とする車両走行路実形状の算出方法。

【請求項3】
(a)差分法により、連続的に測定された車両の走行路形状データを得て、
(b)前記車両の走行路形状データを任意の基準弦と車両走行路との離れの値に変換し、
(c)さらに前記基準弦を基準とする車両走行路実形状を算出し、
(d)同様な方法により車両走行路の設計形状を算出し、
(e)前記(c)及び前記(d)に基づいて車両走行路形状を設計値に復するための補修量を算出することを特徴とする車両走行路の補修量算出方法。

【請求項4】
請求項3記載の車両走行路実形状の算出方法において、前記車両が鉄道車両であり、前記走行路が鉄道線路であることを特徴とする車両走行路の補修量算出方法。
産業区分
  • 測定
  • 鉄道
  • 自動車
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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