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超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置

国内特許コード P07A010948
整理番号 /NO31261
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2006-025637
公開番号 特開2007-209129
登録番号 特許第4772525号
出願日 平成18年2月2日(2006.2.2)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成23年7月1日(2011.7.1)
発明者
  • 清野 寛
  • 長嶋 賢
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置
発明の概要

【課題】1対の反磁性体(超電導バルク)と、それらを連結する「連結ロッド」と、その連結ロッドに取り付けたロードセルだけで簡便に試験ができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置を提供する。
【解決手段】超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置において、超電導コイル(2)を周方向断熱荷重支持材(3)と上下方向断熱荷重支持材(4)で支持したクライオスタット(1)と、このクライオスタット(1)の上方に配置される支持物を有する第1の反磁性体(5)と、この第1の反磁性体(5)に連結される連結ロッド(7)と、この連結ロッド(7)に固定される第2の反磁性体(6)と、前記連結ロッド(7)に取り付けられる電磁力測定用ロードセル(12)とを具備する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


電磁力を利用した支持装置やベアリングは非接触であることから高速回転させても損失が少ないという利点がある。
そのような電磁力を利用した支持装置においては、従来から永久磁石が使用されてきたが、それに使用する永久磁石の発する磁束密度には限界があることから載荷力に限界があった。



そこで、重載荷力を増やす一つの方法として、バルク(固まり状態)の超電導物質の反磁性効果と永久磁石の間に働く電磁力を利用する方法が考えられている。例えば、国内ではNEDOの開発(非特許文献1参照)、アメリカではアルゴンヌ研究所(非特許文献2参照)の例がある。
また、より大きな載荷力を得られるものとして、超電導コイルとバルク超電導物質の相互作用力を利用したものも考えられている(特許文献1参照)。

【特許文献1】特開2003-219581号公報

【非特許文献1】新エネルギー・産業技術総合開発機構、「フライホイール電力貯蔵要超電導磁気軸受け技術研究開発」

【非特許文献2】T.M.Mulcahy et al.:IEEE Tran.Appl.Superconductiity,Vol.11,No.1(2001),pp.1729-1732.

産業上の利用分野


本発明は、超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)超電導コイル(2)を周方向断熱荷重支持材(3)と上下方向断熱荷重支持材(4)で支持したクライオスタット(1)と、
(b)前記超電導コイル(2)の長手方向の中心線上に中心を有し、前記クライオスタット(1)の上方に配置される第1の反磁性体(5)と、
(c)該第1の反磁性体(5)の下方に連結される連結ロッド(7)と、
(d)該連結ロッド(7)を介して前記第1の反磁性体(5)の下部配置される第2の反磁性体(6)と、
(e)前記第1の反磁性体(5)と前記第2の反磁性体(6)との間の前記連結ロッド(7)に取り付けられる電磁力測定用ロードセル(12)とを具備することを特徴とする超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置。

【請求項2】
請求項1記載の超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置において、前記第2の反磁性体(6)が路盤(11)上に配置される位置調整装置(9)とロードセル(13)を介して支持ロッド(8)により支持されることを特徴とする超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置。
産業区分
  • 発電、電動
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006025637thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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