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FWDの評価用装置、および評価方法。

国内特許コード P07A010951
整理番号 /NO33571
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2006-026539
公開番号 特開2007-205955
登録番号 特許第4588643号
出願日 平成18年2月3日(2006.2.3)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成22年9月17日(2010.9.17)
発明者
  • 上浦 正樹
  • 関根 悦夫
  • 岡野 晴樹
  • 藤生 高弘
出願人
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社東京測器研究所
発明の名称 FWDの評価用装置、および評価方法。
発明の概要

【課題】FWDの評価を簡便且つ適切に行なうことができる評価用装置および評価方法を提供する。
【解決手段】評価用装置1は、基体ブロック2に金属ばね(皿ばね)3を介して支持された可動ブロック4と可動ブロック4の上下方向の変位量を検出する変位センサ5とを有する。可動ブロック4の作用荷重と変位量との関係を規定する比例定数はあらかじめ特定される。可動ブロック4上にFWD(小型FWD)21を設置して、FWD21の錘体をFWD21のセンサ部に落下させ、このときのFWD21のセンサ部の作用荷重と変位量とをセンサ部の出力から計測すると共に、可動ブロック4の変位量を変位センサ5の検出信号から計測する。それらの計測データと前記特定された比例定数とを基にFWD21を評価する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


道路などの地盤の剛性を検査するために使用される剛性検査装置としては、小型で運搬などの取り扱いが容易な、いわゆる小型FWDが知られている。この小型FWDは、地盤上に載架されるセンサ部と、該センサ部上に設置されたゴムなどの緩衝部材とを有し、該緩衝部材上に錘体を落下させ、その落下に伴い前記センサ部に加わる荷重と該センサ部の変位(該荷重による地盤の撓みに伴うセンサ部の変位)とに応じた信号を該センサ部から出力するようにしたものである(例えば特許文献1を参照)。そして、センサ部の出力信号を基に、錘体の落下によって地盤に作用した荷重と地盤の撓み(上下方向の変位)とが計測され、その計測値を基に、地盤の剛性が検査される。

【特許文献1】特開2003-176504号公報

産業上の利用分野


本発明は、地盤の剛性を検査するためのFWD(Falling Weight Deflectmeter)を評価するための装置、およびその評価方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
地盤上に載架されるセンサ部と、該センサ部上に設置された緩衝部材とを有し、該緩衝部材上に錘体を落下させ、その落下に伴い前記センサ部に加わる荷重と該荷重によるセンサ部の上下方向の変位量とに応じた信号を該センサ部から出力するようにしたFWD(Falling Weight Deflectmeter)の評価用装置であって、
剛体状の床面に載架される剛体状の基体ブロックと、該基体ブロック上に金属ばねを介して支持されて、該金属ばねの弾性変形により該基体ブロックに対して上下方向に可動に設けられ、且つ前記FWDのセンサ部を載架するためのFWD載架面が上面部に形成された可動ブロックと、該可動ブロックの前記基体ブロックに対する上下方向の変位量を検出し、その検出信号を出力する変位センサとを備え、前記可動ブロックに作用する上下方向の荷重と該可動ブロックの変位量との間の線形関係を規定する比例定数の値があらかじめ特定されていることを特徴とするFWDの評価用装置。

【請求項2】
前記金属ばねは、軸心を上下方向に向けて前記基体ブロック上に設置された皿ばねであることを特徴とする請求項1記載のFWDの評価用装置。

【請求項3】
請求項1または2記載のFWDの評価用装置を使用して、前記FWDを評価する方法であって、
前記評価用装置の基体ブロック前記剛体状の床面に載架すると共に、該評価用装置の前記可動ブロックのFWD載架面に前記FWDのセンサ部を載架する第1ステップと、
次いで、前記FWDの錘体を落下させる第2ステップと、
該錘体の落下時における前記センサ部の出力信号に基づき、前記センサ部に作用する荷重と該センサ部の変位量とを計測すると共に、前記評価用装置の変位センサの検出信号に基づき、前記可動ブロックの変位量を計測する第3ステップとを備えると共に、前記FWDの錘体の重量と該錘体の落下開始時の高さとのうちの少なくともいずれか一方を変更して、前記第2ステップおよび第3ステップの処理を複数回実行し、
前記第3ステップで前記センサ部の出力信号に基づき計測された前記センサ部への作用荷重および該センサ部の変位量から把握される前記比例定数の計測値と前記あらかじめ特定された該比例定数の値との比較と、前記第3ステップで計測された変位センサの検出信号に基づき計測された前記可動ブロックの変位量と前記センサ部の出力信号に基づき計測された該センサ部の変位量との比較とに基づき、前記FWDを評価するようにしたことを特徴とするFWDの評価方法。
産業区分
  • 試験、検査
  • その他建築
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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