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導電構造

国内特許コード P07A011014
整理番号 /NO33434
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2004-046987
公開番号 特開2005-235714
登録番号 特許第4342341号
出願日 平成16年2月23日(2004.2.23)
公開日 平成17年9月2日(2005.9.2)
登録日 平成21年7月17日(2009.7.17)
発明者
  • 長田 実
  • 渡邉 朝紀
  • 安吉 志朗
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社ユタカ製作所
発明の名称 導電構造
発明の概要 【課題】低コストで製造することができ、通電状態を維持・安定させることができる導電構造を提供する。
【解決手段】導電性の回転軸16と、回転軸16の軸回りに回転軸16と共に回転する導電性の回転体20と、回転体20に設けられ回転軸16が挿入された状態で回転体20と共に回転する導電性の筒状部24と、回転軸16と筒状部24との間に設けられ回転軸16及び筒状部24にそれぞれ接触するコイルばね14と、を有する構成とした。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来から回転軸と外部とを通電可能な状態にするために、いわゆるスリップリングとブラシ(以下、適宜「ブラシ方式」という。)が用いられている。このブラシ方式では、ブラシを取付けるためのブラシホルダーなどの付属品が必要となり、付属品などを設けるスペースが必要となる問題があった。また、振動・衝撃によってブラシが浮き上がることにより通電が不安定な状態となる問題があった。さらに、スリップリングとブラシを用いると、重量が重くなり、また、コスト高となる問題があった。



なお、上記従来技術は公用の技術であり、本発明は公用の技術をもとに開発したものである。このため、出願人は、特許出願の時において本発明に関連する文献公知発明の存在を知らず、文献公知発明の名称その他の文献公知発明に関する情報の所在の記載を省略する。

産業上の利用分野


本発明は、一方の部材と他方の部材とを安定的に通電可能な状態にする導電構造に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
導電性の回転軸と、前記回転軸の軸回りに前記回転軸と共に回転する導電性の回転体と、前記回転体に設けられ前記回転軸が挿入された状態で前記回転体と共に回転する導電性の筒状部と、前記回転軸と前記筒状部との間に設けられ前記回転軸又は前記回転体の回転力を前記回転体又は前記回転軸に伝達する導電性の駆動力伝達部材と前記駆動力伝達部材と前記回転軸又は前記筒状部との間に設けられ前記駆動力伝達部材と前記回転軸又は前記筒状部にそれぞれ接触するコイルばねと、を有することを特徴とする導電構造。

【請求項2】
導電性の回転軸と、前記回転軸の軸回りに前記回転軸と共に回転する導電性の回転体と、前記回転体に設けられ前記回転軸が挿入された状態で前記回転体と共に回転する導電性の筒状部と、前記回転軸と前記筒状部との間に設けられ前記回転軸又は前記回転体の回転力を前記回転体又は前記回転軸に伝達する導電性の駆動力伝達部材と、前記回転軸と前記筒状部との間に設けられ前記回転軸及び前記筒状部にそれぞれ接触するコイルばねと、を有することを特徴とする導電構造。

【請求項3】
前記回転軸と前記筒状部との間には、前記駆動力伝達部材が設けられている第1領域と前記コイルばねが設けられている第2領域とを区分けする区分け部材を有することを特徴とする請求項2に記載の導電構造。

【請求項4】
前記筒状部は、前記回転体に一体形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の導電構造。

【請求項5】
前記回転軸及び前記筒状部には、前記駆動力伝達部材を位置決めする溝部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の導電構造。

【請求項6】
前記コイルばねは、前記駆動力伝達部材の外表面に前記駆動力伝達部材の軸方向に対して略直交する方向に沿って巻き付けられていることを特徴とする請求項1、4、5のいずれか1項に記載の導電構造。

【請求項7】
前記駆動力伝達部材の外表面に凹部が形成されており、前記凹部に前記コイルばねが設けられていることを特徴とする請求項1、4、5、6のいずれか1項に記載の導電構造。

【請求項8】
前記凹部は、前記駆動力伝達部材の軸方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項7に記載の導電構造。

【請求項9】
前記凹部は、前記駆動力伝達部材の軸方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする請求項に記載の導電構造。

【請求項10】
前記回転体は、電車の車輪であることを特徴とする請求項乃至9のいずれか1項に記載の導電構造。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2004046987thum.jpg
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