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磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法

国内特許コード P07A011023
整理番号 /NO30980
掲載日 2007年10月26日
出願番号 特願2004-059989
公開番号 特開2005-253191
登録番号 特許第4137818号
出願日 平成16年3月4日(2004.3.4)
公開日 平成17年9月15日(2005.9.15)
登録日 平成20年6月13日(2008.6.13)
発明者
  • 岩松 勝
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法
発明の概要 【課題】 簡便で、堅牢であり、低コスト化を図ることができる磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法を提供する。
【解決手段】磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法において、地上コイルに面した側の第1のケース要素21と、地上コイルとは反対側に面した第2のケース要素22と、前方に配置される第3のケース要素23と、後方に配置される第4のケース要素24と、上面に配置される第5のケース要素25と、底面に配置される第6のケース要素26とを備え、これらの第1乃至第6のケース要素を突き合わせた突き合わせ部に、前記第1乃至第6のケース要素の材質よりも硬い材質の金属搾28を押し付け、前記金属搾28を回転させながら移動することにより、摩擦熱によって前記第1乃至6のケース要素を接合するようにした。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】図5は台車に超電導磁石外槽容器が配置される従来の超電導磁気浮上式列車を示す図、図6はその磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の一部破断斜視図である。図5に示すように、磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器1は超電導磁気浮上式列車2の台車3に配置されている。また、磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器1には、軽量化を図るためにアルミニウムが用いられており、図6に示す外槽容器11と、液体ヘリウム溜13と液体窒素溜14を有する車載冷凍機12からなり、その外槽容器11内には、超電導コイル15と、その超電導コイル15を収納する内槽容器16と、内槽容器16と外槽容器11を結ぶ荷重支持装置17と、輻射シールド板18とを備えている。その外槽容器11は地上コイルに面した側の第1のケース要素と、地上コイルとは反対側に面した第2のケース要素と、前方に配置される第3のケース要素と、後方に配置される第4のケース要素と、上面に配置される第5のケース要素と、底面に配置される第6のケース要素とを備え、これらの第1乃至第6のケース要素を突き合わせた突き合わせ部は、従来から、溶接構造が用いられている。また、使用されるアルミニウムも溶接することが可能な系列が使われている(A5000台等)。また、その他の外槽容器の作製方法として加工材料よりも硬い材質の金属搾(ツール)を接合部に押し付け、このツールを回転させながら移動することにより、摩擦熱によって接合する方法である摩擦攪拌接合方法がある(下記特許文献1参照)。また、超電導コイルの接合方法として、摩擦攪拌接合方法が採用された提案がある(下記特許文献2参照)。
【特許文献1】特公表7-505090号公報
【特許文献2】特開2001-267120号
産業上の利用分野 本発明は、磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 地上コイルに面した側の第1のケース要素と、地上コイルとは反対側に面した第2のケース要素と、前方に配置される第3のケース要素と、後方に配置される第4のケース要素と、上面に配置される第5のケース要素と、底面に配置される第6のケース要素とを備え、これらの第1乃至第6のケース要素を突き合わせた突き合わせ部に、前記第1乃至第6のケース要素の材質よりも硬い材質の金属搾を押し付け、前記金属搾を回転させながら移動させることにより、摩擦熱によって前記第1乃至6のケース要素を接合することを特徴とする磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法。
【請求項2】 請求項1記載の磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法において、前記第1乃至第6のケース要素がジュラルミン系材質からなることを特徴とする磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法。
【請求項3】 請求項1記載の磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法において、少なくとも前記第1のケース要素がアルミニウム系材質、前記第1のケース要素以外のケース要素がジュラルミン系材質からなることを特徴とする磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法。
【請求項4】 請求項1記載の磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法において、少なくとも前記第1のケース要素がアルミニウム系材質、前記第1のケース要素以外のケース要素がチタン系材質からなることを特徴とする磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法。
【請求項5】 請求項1記載の磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法において、少なくとも前記第1のケース要素がアルミニウム系材質、前記第1のケース要素以外のケース要素がマグネシウム合金系材質からなることを特徴とする磁気浮上式鉄道用超電導磁石外槽容器の製作方法。
産業区分
  • 鉄道
  • 固体素子
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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