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列車模型による実験装置における制動装置

国内特許コード P07A011115
整理番号 /NO33470
掲載日 2007年11月2日
出願番号 特願2004-232130
公開番号 特開2006-044609
登録番号 特許第4361442号
出願日 平成16年8月9日(2004.8.9)
公開日 平成18年2月16日(2006.2.16)
登録日 平成21年8月21日(2009.8.21)
発明者
  • 浦部 正男
  • 上野 眞
  • 吉満 信彦
  • 池永 健二
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 住友金属テクノロジー(株)
  • 住金関西工業(株)
発明の名称 列車模型による実験装置における制動装置
発明の概要 【課題】カスケードに配置された複数の摩擦板で模型車両を的確に制動し停止させることができる列車模型による実験装置における制動装置を提供する。
【解決手段】列車模型による実験装置における制動装置であって、突入する列車模型31の中心線に対応した空間が形成されるゴム板7と、列車模型31の中心線に対応した前記空間7A,7Bよりも大きめの空間8A、8Bを有し、ゴム板7の円周基部に配置される剛性の高いスペーサ8と、ゴム板7とスペーサ8が挟着される制動筒9と、この制動筒9を複数個カスケードに配置する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】列車模型による実験装置において、発射装置と制動装置の間は所定の距離が設けられており、その区間で列車通過による圧力変動や低周波音の測定を行う。発射装置から制動装置までは、ワイヤー(ピアノ線)が緊張装置によって張られており、列車模型はそのワイヤーに沿って、案内されて進む(下記特許文献1、2参照)。発射装置は、高速回転する一対の車輪を複数装備した装置からなり、列車模型をその高速回転する車輪の周囲に貼ってあるゴムの摩擦で挟んで放つ方式を採用しているが、制動装置はその列車模型が高速で発射されても確実に列車模型を停止させる必要がある。そこで、従来の列車模型による実験装置における制動装置は、高速発射された列車模型を減速させるため、エネルギーを吸収させるエアダンパー付きのクッションを装備している。すなわち、列車模型の先頭部でクッション材を押しながら減速する方式である。
【特許文献1】特開2002-082013号公報
【特許文献1】特開2003-177664号公報
産業上の利用分野 本発明は、列車が高速で所定空間やトンネル内を通過する際や、トンネルに突入及び退出する際に発生する圧力変動や低周波音の解明のため、列車模型を高速で発射させ、試験区間通過後に停止させる実験装置において、その発射装置から発射された列車模型を停止させる列車模型による実験装置における制動装置に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】列車模型を高速で発射させ、試験区間通過後に停止させる実験装置において、(a)突入する弾丸形状の列車模型の中心線に対応した円形状の空間が形成される複数枚の摩擦板と、(b)前記列車模型の中心線に対応した前記摩擦板の円形状の空間よりも大きめの円形状の空間を有し、前記複数枚の摩擦板それぞれの間に配置される剛性の高いスペーサと、(c)前記摩擦板と前記スペーサが挟着される制動筒とを備え、(d)該制動筒を複数個直列に配置してなることを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項2】 請求項1記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記摩擦板がゴム板からなることを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項3】 請求項2記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記ゴム板に形成される前記円形状の空間が前記列車模型が通過する円形状の空間と該円形状の空間に連通する垂直方向の空間からなることを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項4】 請求項3記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記ゴム板及びスペーサは、半割りカセットにより二分割され、それぞれ個別に支持されており、互いに離間されて対向配置されることを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項5】 請求項4記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記二分割されたゴム板及びスペーサの、互いに離間された間隔を調整可能な前記制動筒のゴム板押し当て量調整ハンドルを具備することを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項6】 請求項5記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記制動筒のゴム板押し当て量を直列に配置された前記制動筒毎に前記列車模型の速度に応じて調整することを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項7】 請求項1記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記制動筒の前記摩擦板の数を前記列車模型の走行速度に応じて調整することを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
【請求項8】 請求項1又は7記載の列車模型による実験装置における制動装置において、前記制動筒の数を前記列車模型の走行速度に応じて調整することを特徴とする列車模型による実験装置における制動装置。
産業区分
  • 鉄道
  • 高分子化合物
  • 機構・伝動
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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