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摩擦力測定装置

国内特許コード P07A011135
整理番号 /NO31062
掲載日 2007年11月2日
出願番号 特願2004-261889
公開番号 特開2006-078306
登録番号 特許第4344665号
出願日 平成16年9月9日(2004.9.9)
公開日 平成18年3月23日(2006.3.23)
登録日 平成21年7月17日(2009.7.17)
発明者
  • 西山 幸夫
  • 前橋 栄一
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 摩擦力測定装置
発明の概要 【課題】 車輪の踏面及びフランジ部表面の摩擦力測定をより簡単に行うことができる摩擦力測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦力測定装置1は、装置全体を車輪C上に載置すると、4本のピン50の下端が車輪Cの踏面Csに当たり、スリップローラー21の車輪Cに対する姿勢が決まる。そのため、スリップローラー21の姿勢を決めるための多大な手間や時間がかからず、車輪Cの複数の測定箇所について、摩擦力測定を簡単に短時間で行うことが可能となる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】鉄道技術における摩擦力測定を例に採って、背景技術を説明する。 鉄道レール表面又は鉄道車両の車輪表面の摩擦力を測定する装置としては、本発明者等が特許文献1(特開2003-57135号公報)において開示したものが知られている。この摩擦力測定装置は、レール又は車輪の表面に接して滑りながら回転するスリップローラーを備えており、レール又は車輪の表面とスリップローラーとの間に働く摩擦力を測定するものである。この摩擦力測定装置は、現場において、レール又は車輪の様々な位置に、様々な姿勢で取り付けて用いることができる。なお、従来より広く使用されているトリボメータは、レール頭頂面の摩擦力を測定することはできるが、レール頭頂部のアール面の摩擦力や、車輪の円周方向及び横方向の摩擦力については測定することができない。これに対し、特許文献1の摩擦力測定装置は、レールのみならず車輪についても様々な箇所の摩擦力を測定することができるので、トリボメータに比べて汎用性が高い。
【特許文献1】特開2003-57135号公報
産業上の利用分野 本発明は、鉄道車輪等の摩擦力測定を行う摩擦力測定装置に関する。特には、現場において、車輪の踏面及びフランジ部表面の摩擦力測定をより簡単に行うことができる摩擦力測定装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 被測定物の表面に接して滑りながら回転するスリップローラーと、 該スリップローラーの回転駆動機構と、 前記被測定物の表面に対する前記スリップローラーの法線方向の押圧力を設定する押圧力設定機構と、 前記被測定物の表面と前記スリップローラーとの間に働く摩擦力を測る摩擦力計と、 前記スリップローラーを回転可能に保持するベースプレートと、 該ベースプレートに取り付けられた、前記被測定物の表面に当たって前記スリップローラーの前記被測定物に対する姿勢を決める姿勢決め部材と、 を具備する摩擦力測定装置であって、 前記被測定物が、回転対称曲面である踏面及びフランジ部表面を有する鉄道車輪であり、 前記姿勢決め部材が、前記スリップローラーの周囲で前記ベースプレートから突出した4本のピンからなり、 該各ピンの端部を前記車輪の回転対称曲面に当ててセットすることにより、前記スリップローラーの前記曲面に対する姿勢が決まることを特徴とする摩擦力測定装置。
【請求項2】 さらに、前記ベースプレートに固定されたハンドルを具備し、 前記摩擦力測定装置の前記車輪への設置時には、前記ハンドルを片手で把持して前記車輪に当てることを特徴とする請求項1記載の摩擦力測定装置。
【請求項3】 前記車輪に対し前記摩擦力測定装置を位置決めする位置決め手段をさらに具備し、 該位置決め手段が、 前記車輪のフランジ部側の側面に吸着する磁石を有する吸着部材と、 該吸着部材に取り付けられた、前記車輪の踏面上の前記摩擦力測定装置に向けて進出して当接する支持部材と、 前記吸着部材に設けられた、前記支持部材の進出位置を位置決め固定する位置決め固定部材と、を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の摩擦力測定装置。
産業区分
  • 測定
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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