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情報配信システム

国内特許コード P07A011150
整理番号 /NO33486
掲載日 2007年11月2日
出願番号 特願2004-315802
公開番号 特開2006-123780
登録番号 特許第4515219号
出願日 平成16年10月29日(2004.10.29)
公開日 平成18年5月18日(2006.5.18)
登録日 平成22年5月21日(2010.5.21)
発明者
  • 中村 達也
  • 中根 秀起
  • 古家 伸和
  • 山下 智
  • 富井 規雄
  • 後藤 浩一
  • 土屋 隆司
  • 野末 道子
  • 浦田 真一
  • 近藤 繁樹
  • 中村 成美
出願人
  • 西日本旅客鉄道株式会社
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社ジェイアール総研情報システム
発明の名称 情報配信システム
発明の概要

【課題】異常時に作成された伝達情報を駅社員に適切に配信するための情報伝達システムを提供すること。
【解決手段】 情報配信システム100は予測ダイヤ生成システム400及びPRCシステム200と通信接続されており、駅社員端末500の通信アドレスと当該端末使用者である駅社員の担当駅とを対応づけて記憶する。PRCシステム200から列車の列車番号と、当該列車に対する輸送手配の種別とが対応づけられた輸送手配データを受信し、予測ダイヤ生成システム400から送信された予測ダイヤ及び輸送手配データに基づいて、当該輸送手配に関係する駅を特定する。そして輸送手配に関する伝達情報の配信先とする駅社員端末500を決定し、伝達情報に係る列車が駅を通過又は到着する時刻を予測ダイヤから求め、求めた時刻に基づいて配信タイミングを決定する。そして配信決定がなされた駅社員端末に、当該配信タイミングで伝達情報を配信する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


事故や故障等により列車ダイヤが乱れた際、列車の運転整理結果や遅延情報(遅延の原因、復旧情報等)等の列車運行に必要な情報(伝達情報)を駅社員(駅事務所内勤駅員、ホーム駅員等)に伝達する必要がある。このような伝達情報は、電話、ファクシミリ、音声放送等を利用して伝達されていたため、駅社員が伝達情報を聞き漏らしたり、駅事務所で得た情報をホーム駅員に伝えに行く必要があったりして、伝達情報が全ての駅社員に迅速に伝わらなかった。そこで、このような伝達情報をネットワーク接続されたパソコンや携帯端末の表示画面に表示させ、駅社員が伝達情報を迅速に知ることのできるシステムが考案されている(非特許文献1参照)。

【非特許文献1】山村直史、井上勝行、近藤篤史、「第40回 鉄道サイバネ・シンポジウム 論文番号810『WebTIDシステムの開発』」、日本鉄道サイバネティクス協議会、2003年11月

産業上の利用分野


本発明は、駅社員に対する伝達情報を配信するための情報配信システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
予測ダイヤ生成システム及びPRCシステムと通信接続された情報配信システムであって、
駅社員端末の通信アドレスと当該端末使用者である駅社員の担当駅とを対応づけて記憶する駅社員端末情報管理手段と、
前記予測ダイヤ生成システムにより生成された予測ダイヤを受信する予測ダイヤ受信手段と、
少なくとも前記PRCシステムから列車の列車番号と、当該列車に対する輸送手配の種別とが対応づけられた輸送手配情報を受信する輸送手配情報受信手段と、
少なくとも前記予測ダイヤ受信手段により受信された予測ダイヤ及び前記輸送手配情報受信手段により受信された輸送手配情報に基づいて、当該輸送手配に関係する駅を特定する駅特定手段と、
少なくとも前記駅特定手段により特定された駅を担当駅とする駅社員端末か否かに基づいて、輸送手配に関する伝達情報の配信先とする駅社員端末を前記駅社員端末情報管理手段に記憶された駅社員端末の中から抽出する端末抽出手段と、
前記輸送手配情報に係る列車が前記駅特定手段により特定された駅を通過又は到着する時刻を到来時刻として前記受信された予測ダイヤから求め、求めた到来時刻に基づいて配信タイミングを決定するタイミング決定手段と、
前記端末抽出手段により抽出された駅社員端末に、前記タイミング決定手段により決定された配信タイミングで、少なくとも、1)対応する輸送手配情報の列車番号、2)当該輸送手配の種別、3)当該列車番号の列車が前記駅特定手段により特定された駅への到来時刻、を含む伝達情報を配信する配信手段と、
を備えた情報配信システム。

【請求項2】
前記駅社員端末情報管理手段は、更に当該端末使用者である駅社員の配置位置を記憶する手段であり、
前記予測ダイヤ受信手段により受信された予測ダイヤから前記輸送手配情報受信手段により受信された輸送手配情報に係る列車の前記駅特定手段により特定された駅の通過番線又は発番線を判断する番線判断手段を更に備え、
前記端末抽出手段は、更に、前記番線判断手段により判断された番線に係る配置位置か否かに基づいて情報配信先とする駅社員端末を抽出する手段である、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。

【請求項3】
前記輸送手配情報には、当該輸送手配の対象とする対象区間の情報が更に対応づけられており、
前記駅特定手段は、前記輸送手配情報受信手段により受信された輸送手配情報に含まれる対象区間情報に基づいて、当該輸送手配に関係する駅を特定する手段である、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報配信システム。

【請求項4】
前記駅特定手段により特定された駅と、前記輸送手配情報受信手段により受信された輸送手配情報に含まれる輸送手配の種別とに基づいて、当該駅への当該輸送手配に関する伝達情報の重要度を決定する重要度決定手段を更に備え、
前記配信手段は、前記重要度決定手段により決定された重要度に応じた形態で伝達情報を配信する手段である、
ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の情報配信システム。

【請求項5】
前記伝達情報が配信された駅社員端末から当該伝達情報を既読した旨のチェック情報を受信するチェック情報受信手段と、
前記チェック情報受信手段により受信されたチェック情報に対応する伝達情報の前記重要度決定手段により決定された重要度を変更する重要度チェック変更手段と、
を更に備え、
前記配信手段は、前記重要度チェック変更手段により変更された重要度については当該変更された重要度に応じた形態で伝達情報を配信する手段である、
ことを特徴とする請求項4に記載の情報配信システム。

【請求項6】
前記配信手段は、前記駅社員端末において、複数の伝達情報が当該伝達情報に含まれる当該列車の到来時刻順に一覧表示形式で表示される情報として配信する手段であることを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載の情報配信システム。

【請求項7】
列車番号と、当該列車番号の列車を運用する車両に関する情報とが対応づけられた車両運用に関する情報を管理する車両運用計画システムと通信接続されており、
前記伝達情報に含まれる列車番号の列車の車両に関する情報を前記車両運用計画システムから受信する車両情報受信手段を更に備え、
前記配信手段が、前記車両情報受信手段により受信された車両に関する情報を前記伝達情報に含めて配信する、
ことを特徴とする請求項1~6の何れか一項に記載の情報配信システム。
産業区分
  • その他通信
  • 計算機応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004315802thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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