TOP > 国内特許検索 > データ収録装置

データ収録装置

国内特許コード P07A011163
整理番号 /NO33489
掲載日 2007年11月2日
出願番号 特願2004-337504
公開番号 特開2006-145425
登録番号 特許第4448428号
出願日 平成16年11月22日(2004.11.22)
公開日 平成18年6月8日(2006.6.8)
登録日 平成22年1月29日(2010.1.29)
発明者
  • 下村 隆行
  • 芳賀 昭弘
  • 佐藤 和男
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • (有)ワットシステム
発明の名称 データ収録装置
発明の概要 【課題】 効率的なデータ収録装置を実現すること。
【解決手段】 第1の物理量を第1の計測手段により計測し、第1の物理量より時間的変化量の変動が少ない第2及び第3の物理量をそれぞれ第2及び第3の計測手段により計測し、第2の計測手段による計測結果と前記第3の計測手段による計測結果とを時分割して計測複合データを生成し、第1の計測手段による計測結果のデータと計測複合データとを時間軸を共通にする時間推移記録として記録するようにした。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】物理量を計測し、計測データを記録・収集するデータ収録装置が知られている。 例えば、データ収録装置の1つとして、特許文献1に開示されているような鉄道車両の乗り心地データ(以下、「乗り心地データ」という。)を収録する装置(以下、「乗り心地データ収録装置」という。)が知られている。
【特許文献1】特開2004-98878号公報
この乗り心地データ収録装置は、試験走行時等に鉄道車両内に設置され、走行中の上下左右前後の3軸方向それぞれの加速度、走行速度及び走行位置を計測して、随時収録するものである。図7に、従来の乗り心地データ収録装置101の代表的な概略構成例を示す。なお、以下の説明においては、鉄道車両の進行方向をx軸方向、床面に平行でx軸方向に垂直な方向(進行方向に対する左右方向)をy軸方向、床面に垂直な方向(進行方向に対する上下方向)をz軸方向とする。 データ収録装置101は、同図に示すように、加速度計測部2、速度位置計測部3、AD変換部105、データ収録部106及び解析出力部107を備えて構成される。加速度計測部2は、例えばサーボ型の3軸加速度計である加速度センサ21を備え、この加速度センサ21によりx軸方向、y軸方向及びz軸方向の現在の加速度がそれぞれx加速度、y加速度及びz加速度として計測される。 速度位置計測部3は、車軸の端部に設けられて車軸の回転速度を走行速度として計測する速度発電機31及び鉄道車両の現在位置を計測するGPS32を備えて構成される。加速度計測部2及び速度位置計測部3により計測されたx加速度、y加速度、z加速度、走行速度及び位置は、AD変換部105によりアナログ/デジタル変換され、それぞれx加速度データ61、y加速度データ62、z加速度データ63、速度データ68及び位置データ69としてデータ収録部106で時間推移記録として随時収録される。試験走行の終了後、収録された各計測データは、データ収録部106から解析出力部107へ出力され、解析出力部107において、走行中の時間軸に沿って各計測値をグラフ化して出力するといった解析処理が行われる。 例えば、各計測データに基づいて、図8に示すようなグラフが表示出力される。図8(a)は、y加速度データ62に基づき描かれたy加速度の時間変化を表している。また、図8(b)は速度データ68及び位置データ69に基づき描かれた、鉄道車両の速度及び位置の時間変化を表している。破線x1が走行速度を、実線x2がキロ程に準じた走行位置をそれぞれ表し、両図における横軸は共通の時刻を表している。
産業上の利用分野 本発明は、計測器により計測される物理量を収録するデータ収録装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 第1の物理量を計測する第1の計測手段と、 前記第1の物理量より時間的変化量の変動が少ない第2及び第3の物理量をそれぞれ計測する第2及び第3の計測手段と、 前記第2の計測手段による計測結果と前記第3の計測手段による計測結果とを時分割して計測複合データを生成する複合データ生成手段と、 前記第1の計測手段による計測結果のデータと前記複合データ生成手段により生成された計測複合データとを時間軸を共通にする時間推移記録として記録していく記録手段と、 を備えたデータ収録装置。
【請求項2】 請求項1に記載のデータ収録装置であって、 前記複合データ生成手段は、前記計測複合データの全信号レンジのうち、所定閾値を超えるレンジを前記第2の計測手段の計測結果に対応するレンジとし、前記所定閾値未満のレンジを前記第3の計測手段の計測結果に対応するレンジとして、前記第2及び第3の計測手段の計測結果を、対応するレンジ内の信号値に変換する変換手段を有することを特徴とするデータ収録装置。
【請求項3】 請求項2に記載のデータ収録装置であって、 前記変換手段は、前記第2の計測手段の計測結果について、前記所定閾値を最大、前記計測複合データの最大値を最小とするように信号の大小方向を反転して、前記所定閾値を超えるレンジ内の信号値に変換することを特徴とするデータ収録装置。
【請求項4】 鉄道車両に設置される請求項1~3の何れか一項に記載のデータ収録装置であって、 前記第1の計測手段は加速度を計測する手段であり、 前記第2及び第3の計測手段は一方が走行位置を計測する手段であり、他方が走行速度を計測する手段である、 ことを特徴とするデータ収録装置。
【請求項5】 請求項1~3の何れか一項に記載のデータ収録装置であって、 前記第2及び第3の計測手段は、前記第2及び第3の物理量として、計測位置が異なる同一の物理量を計測することを特徴とするデータ収録装置。
産業区分
  • 測定
  • 交通
  • 電力応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close