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球体中子を有する偏芯スペーサ

国内特許コード P07A011207
整理番号 /NO33329
掲載日 2007年11月2日
出願番号 特願2003-051035
公開番号 特開2004-256055
登録番号 特許第4133440号
出願日 平成15年2月27日(2003.2.27)
公開日 平成16年9月16日(2004.9.16)
登録日 平成20年6月6日(2008.6.6)
発明者
  • 浦部 正男
  • 上野 眞
  • 永長 隆昭
  • 斉藤 正樹
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 東海旅客鉄道(株)
発明の名称 球体中子を有する偏芯スペーサ
発明の概要 【課題】基礎に対して位置ずれを有するあるいは傾斜して植設されるボルトに対しても簡単に適合でき、取付けが円滑な球体中子を有する偏芯スペーサを提供する。
【解決手段】球体中子を有する偏芯スペーサであって、基礎に植設されるボルトを受け入れる第1の偏芯貫通穴2とこの第1の偏芯貫通穴2の上部に連通する半球形凹部3とを有する円筒状の下部ブロック1と、前記ボルトを受け入れる第1の偏芯貫通穴2′とこの第1の偏芯貫通穴2′の下部に連通する半球形凹部3′とを有する円筒状の上部ブロック5と、前記ボルトを受け入れる第2の偏芯貫通穴9を有する球体中子8を備え、前記下部ブロック1と上部ブロック5とを組み合わせた内側に形成される球形をした空間部に前記球体中子8を有する組み立て体を貫通穴を有する被固定体に収容するとともに、前記ボルトが前記球体中子8の前記第2の偏芯貫通穴9に適合して貫通され、前記基礎に対して前記被固定体を所定位置に固定するために、前記被固定体の上面で締結される。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要 従来、基礎に植設されるボルトに被固定体を取り付ける際には、被固定体を基礎の所定位置に正しく設置する必要があるが、ボルトを基礎の所定位置に合うように正確に植設することが困難であるために、被固定体の固定を行う時点でボルトの位置の狂いに対応できるように被固定体を調整して取り付けることを可能にするためのスペーサが不可欠になる。そのような状況を考慮して、本願発明者は既に偏芯スペーサ(特願2002-024561)を提案している。
産業上の利用分野 本発明は、磁気浮上式鉄道のガイドウェイの側壁の取付けなどに用いられる球体中子を有する偏芯スペーサに関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】(a)基礎に植設されるボルトを受け入れる第1の偏芯貫通穴と該第1の偏芯貫通穴の上部に連通する半球形凹部とを有する円筒状の下部ブロックと、(b)前記ボルトを受け入れる第1の偏芯貫通穴と該第1の偏芯貫通穴の下部に連通する半球形凹部とを有する円筒状の上部ブロックと、(c)前記ボルトを受け入れる第2の偏芯貫通穴を有する球体中子とを備え、(d)前記下部ブロックと上部ブロックとを組み合わせた内側に形成される球形をした空間部に前記球体中子を有する組み立て体を貫通穴を有する被固定体に収容するとともに、(e)前記ボルトが前記球体中子の前記第2の偏芯貫通穴に適合して貫通され、前記基礎に対して前記被固定体を所定位置に固定する球体中子を有する偏芯スペーサ。
【請求項2】請求項1記載の球体中子を有する偏芯スペーサにおいて、前記下部ブロックと上部ブロックの浮き上がり防止板を具備する球体中子を有する偏芯スペーサ。
【請求項3】請求項1又は2記載の球体中子を有する偏芯スペーサにおいて、前記下部ブロック及び上部ブロックと前記被固定体の貫通穴との空隙部に装填される詰め物を具備する球体中子を有する偏芯スペーサ。
【請求項4】請求項1記載の球体中子を有する偏芯スペーサにおいて、前記基礎が路盤であり、前記被固定体がガイドウェイの側壁である磁気浮上式鉄道に用いる球体中子を有する偏芯スペーサ。
産業区分
  • 鉄道
  • 機械要素
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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