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パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置

国内特許コード P07A011291
整理番号 /NO30896
掲載日 2007年11月6日
出願番号 特願2003-093281
公開番号 特開2004-301591
登録番号 特許第4012108号
出願日 平成15年3月31日(2003.3.31)
公開日 平成16年10月28日(2004.10.28)
登録日 平成19年9月14日(2007.9.14)
発明者
  • 池田 充
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
発明の概要 【課題】接触力をより正確に測定することのできるパンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置を提供する。
【解決手段】パンタグラフ10の舟体11は、舟体支え17上に復元バネ15R、15L(両復元バネ間の距離D)を介して左右2箇所で支持されている。トロリ線1と舟体11との間に作用する接触力Fcを測定するには、左右2箇所において舟体11に作用する断面力Fl、Frと、舟体11に作用する慣性力Fiと、舟体11上におけるトロリ線1の左右偏位dを測定し、これらからFz=(-D/2d-1)・Fl+(D/2d-1)・Frに基づき、揚力成分Fzを求める。この揚力Fzに舟体支え17が舟体11を押し上げる力Fs(Fs=Fr+Fl)と舟体11の慣性力Fiを加えて接触力Fcを求める。
【選択図】 図1
産業上の利用分野 本発明は、電気鉄道におけるトロリ線とパンタグラフの舟体との間に作用する接触力を測定する方法及び装置に関する。特には、接触力をより正確に測定することのできるパンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 トロリ線(給電線)とパンタグラフ(集電装置)の舟体との間に作用する接触力Fcを測定する方法であって、 前記舟体が前記支持部材上に左右2箇所で支持されており、 該舟体の左右2箇所の支持部(両支持部間の距離D)における断面力Fr、Flを測定して前記舟体を支持する支持部材が該舟体を押し上げる押上力Fsを測定し、 前記舟体上における前記トロリ線の左右偏位dを測定し、 前記断面力Fr、Fl及び左右偏位dから、 Fz=(-D/2d-1)・Fl+(D/2d-1)・Frに基づき、前記舟体に作用する揚力成分Fzを求め、前記舟体の慣性力Fiを測定し、 前記揚力Fzに前記押上力Fsと前記慣性力Fiを加えて接触力Fcを求めることを特徴とするパンタグラフの接触力測定方法。
【請求項2】 前記舟体の左右方向中心位置と、前記舟体に作用する揚力Fzの合力が作用する位置との間の距離uを測定し、 Fz=(D/(d-u))・[-(1/2+d/D)・Fl+(1/2-d/D)・Fr]、に基づき、前記揚力成分Fzを求めることを特徴とする請求項1記載のパンタグラフの接触力測定方法。
【請求項3】 トロリ線(給電線)とパンタグラフ(集電装置)の舟体との間に作用する接触力Fcを測定する装置であって、 前記舟体を支持する支持部材を有するとともに、該舟体が該支持部材上に左右2箇所の支持部(両支持部間の距離D)で支持されており、 前記支持部材が前記舟体を押し上げる押上力Fsとして前記舟体の左右2箇所の支持部における断面力Fr、Flを測定する押上力測定手段と、 前記舟体の慣性力Fiを測定する慣性力測定手段と、 前記舟体上における前記トロリ線の左右偏位dを測定する偏位測定手段と、 前記断面力Fr、Fl及び左右偏位dから、 Fz=(-D/2d-1)・Fl+(D/2d-1)・Frに基づき、前記接触力Fcのうち前記舟体に作用する揚力成分Fzを求める揚力成分算出手段と、 前記揚力Fzに前記押上力Fsと前記慣性力Fiを加えて前記接触力Fcを求める接触力算出手段と、を具備することを特徴とするパンタグラフの接触力測定装置。
【請求項4】 前記舟体の左右方向中心位置と、前記舟体に作用する揚力Fzの合力が作用する位置との間の距離uを、前記トロリ線の左右偏位dの関数として予め求めておき、 前記揚力成分算出手段が、 Fz=(D/(d-u))・[-(1/2+d/D)・Fl+(1/2-d/D)・Fr]、に基づき、前記揚力成分Fzを求めることを特徴とする請求項3記載のパンタグラフの接触力測定装置。
産業区分
  • 測定
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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