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集電摺動用鉄系焼結合金

国内特許コード P07A011334
整理番号 /NO33381
掲載日 2007年11月6日
出願番号 特願2003-180151
公開番号 特開2005-015828
登録番号 特許第4083633号
出願日 平成15年6月24日(2003.6.24)
公開日 平成17年1月20日(2005.1.20)
登録日 平成20年2月22日(2008.2.22)
発明者
  • 久保 俊一
  • 土屋 広志
  • 池内 実治
  • 畔津 巌
  • 畔津 秀明
  • 畔津 健太郎
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 帝国カーボン工業(株)
発明の名称 集電摺動用鉄系焼結合金
発明の概要 【課題】環境に悪影響を及ぼすPbを含有することなしに、高速電気車用パンタグラフすり板としてPb含有材を超える潤滑性能を発揮し得る鉄系焼結合金を得ること。
【解決手段】耐摩性、耐アーク成分として単体Cr8~28重量%、潤滑成分としてMoSまたはWS2~8重量%、潤滑強化成分としてBi0.3~5重量%、残部Feからなる粉末原料を混合後、圧縮成形し、これを非酸化性ないし還元性雰囲気中で加熱して焼結体を得ること。
従来技術、競合技術の概要 現行速度220~300km/hで使用されている新幹線電車用パンタグラフすり板は、Feを母材とした焼結組織中に、耐摩耗、耐アーク性保持のためCrなどの硬質、耐熱成分を点在させる一方、相手方トロリー線の損耗を軽減するための潤滑成分としてMoSなどを添加するほか、各種すり板銘柄とも共通して2~15%のPbを含有している。本発明者の一部は高速度用パンタグラフすり板として特許1519154号、1756787号を得ており、現在、新幹線電車のパンタグラフすり板用に供されている。
産業上の利用分野 本発明は、集電摺動部分に使用される耐摩耗性と潤滑性に優れた鉄系焼結合金、特に速度220~400km/hで走行する高速電気車のパンタグラフすり板として好適な集電摺動用鉄系焼結合金に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】耐摩耗、耐アーク成分として単体Cr8~28重量%、潤滑成分としてMoS(またはWS)2~8重量%、潤滑強化成分としてBi0.3~5重量%、残部Feからなる粉末原料を混合後、圧縮成形し、これを非酸化性ないしは還元性雰囲気中で加熱して焼結体を得ることを特徴とする集電摺動用鉄系焼結合金。
【請求項2】耐摩耗,耐アーク成分として単体Cr8~28重量%、潤滑成分としてMoS(またはWS)2~8重量%、潤滑強化成分としてBi0.3~5重量%、ならびにBN0.1~3重量%、残部Feからなる粉末原料を混合後、圧縮成形し、これを非酸化性ないしは還元性雰囲気中で加熱して焼結体を得ることを特徴とする集電摺動用鉄系焼結合金。
産業区分
  • 合金
  • 冶金、熱処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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