TOP > 国内特許検索 > 鉄道車両用台車及び台車用軸バネ

鉄道車両用台車及び台車用軸バネ

国内特許コード P07A011499
整理番号 /NO30791
掲載日 2007年11月16日
出願番号 特願2002-137055
公開番号 特開2003-327119
登録番号 特許第4104378号
出願日 平成14年5月13日(2002.5.13)
公開日 平成15年11月19日(2003.11.19)
登録日 平成20年4月4日(2008.4.4)
発明者
  • 半坂 征則
  • 鈴木 実
  • 伊藤 幹彌
  • 中西 臣悟
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 鉄道車両用台車及び台車用軸バネ
発明の概要 【課題】 簡単な構造で軸バネのへたりを防止でき、組み立てやメンテナンスも容易な軸バネ等を提供する。
【解決手段】 軸バネ20の内外スリーブ21、22は、適度な剛性及び強度・耐久性を有する材料で形成されている。両スリーブ21、22間には、コイルバネ23が配置されている。両スリーブ21、22間における下板29上のスペースには、ゴム製部材25が充填されている。ゴム製部材25は、適度な弾性及び減衰性を有し、耐疲労性や耐オゾン性等の耐久性に優れる材料である。軸バネ20は、台車に搭載される部品として一体化されているため、部品点数の減少や軽量化を実現し、組み立てやメンテナンスの手間もあまりかからない。さらに、コイルバネ23が主に上下方向の荷重を負担するので、ゴム製部材25には上下方向の荷重があまりかからず、軸バネ20のへたりを防止できる。
産業上の利用分野 本発明は、台車枠と輪軸組立体との間に介装された軸バネを有する鉄道車両用台車、及び、そのような台車用の軸バネに関する。特には、簡単な構造で軸バネのへたりを防止でき、組み立てやメンテナンスも容易な軸バネ等に関する。なお、本明細書における軸バネの「へたり」とは、経年使用に伴って寸法変化(荷重方向の収縮)が生じ、バネ定数が変化する状態をいう。
特許請求の範囲 【請求項1】 台車枠と、 鉄道車輪、車軸、軸受け及び軸箱を含む輪軸組立体と、 該輪軸組立体と前記台車枠との間に介装された軸バネと、を備える鉄道車両用台車であって、 前記軸バネが、主に上下方向荷重を負担するコイルバネ、及び、主に左右・前後方向荷重を負担するゴム製部材を併用したものであり、 前記軸バネが、上下方向を軸方向とする同心円状の内スリーブ及び外スリーブ、並びに、該内外スリーブ間の2本の中間スリーブを有し、両中間スリーブ間に前記コイルバネが配置されているとともに、各スリーブ間に前記ゴム製部材が充填されており、前記外スリーブ及び内スリーブの下端は下板に固定されているが、前記中間スリーブの下端は前記下板には繋がっておらず、若干の隙間が存在して、前記中間スリーブは前後・左右方向に可動となっていることを特徴とする鉄道車両用台車。
【請求項2】 鉄道車両用台車の台車枠と輪軸組立体との間に介装される軸バネであって、 主に上下方向荷重を負担するコイルバネ、及び、主に左右・前後方向荷重を負担するゴム製部材を併用したものであり、 上下方向を軸方向とする同心円状の内スリーブ及び外スリーブ、並びに、該内外スリーブ間の2本の中間スリーブを備え、 両中間スリーブ間に前記コイルバネが配置されているとともに、各スリーブ間に前記ゴム製部材が充填されており、 前記外スリーブ及び内スリーブの下端は下板に固定されているが、前記中間スリーブの下端は前記下板には繋がっておらず、若干の隙間が存在して、前記中間スリーブは前後・左右方向に可動となっていることを特徴とする軸バネ。
産業区分
  • 鉄道
  • 高分子化合物
  • 交通
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close