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回転電機 新技術説明会

国内特許コード P07A011559
整理番号 /NO30831
掲載日 2007年11月16日
出願番号 特願2002-289636
公開番号 特開2004-129372
登録番号 特許第3989809号
出願日 平成14年10月2日(2002.10.2)
公開日 平成16年4月22日(2004.4.22)
登録日 平成19年7月27日(2007.7.27)
発明者
  • 清水 康弘
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 回転電機 新技術説明会
従来技術、競合技術の概要 従来、鉄道車両などに用いられる回転電気では、小形・軽量で大出力が要求されることから十分な冷却が必要であり、回転電機内に設けられた各部材を冷却するためのファンが内蔵されている。このようなファンが内蔵された回転電機の一例として、次のような構成のものが知られている。すなわち、回転電機の筐体の一端部に冷却風導入口が設けられており、他端部に冷却風排出口が設けられている。また、筐体の内周面に固定子鉄心が設けられ、そのスロット内に固定子巻線が巻回されている。さらに、筐体に回転可能に支持された回転軸には回転子鉄心が取り付けられており、この固定子鉄心のスロット内には回転子バーが挿入され、両端はエンドリングで短絡されている。また、回転軸にはファンが取り付けられている。このファンは、外周部を構成する外周壁と、内周部を構成する内周壁と、これら外周壁と内周壁との間に形成された環状の空間を周方向に一定間隔で仕切る複数のブレードとによって構成されている。(特許文献1参照)以上のように構成された回転電機において、固定子巻線に電圧が印加されると、回転磁界が生じて電磁誘導作用により回転子バーに回転力が生じ、回転子鉄心と共に回転軸が所定の方向に回転する。そうすると、ファンの吸引力により冷却風導入口から冷却空気が機内(筐体内)に導入されて固定子巻線の反負荷側端部を冷却し、一方は固定子鉄心と回転子鉄心との間のギャップを経て、他方は回転子鉄心に設けられた風穴を経て、それぞれ固定子巻線、回転子バー及びエンドリングなどで発生したジュール熱や固定子鉄心及び回転子鉄心で発生した鉄損による熱或いは回転による摩擦熱などを吸収して合流し、ファンにより排気空間に排出され冷却風排出口から機外(筐体外)へ排気される。
【特許文献1】特開2002-78282号公報
産業上の利用分野 本発明は、鉄道車両などに用いられる回転電機に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 筐体内に、この筐体内に設けられた各部材を冷却する冷却風を吸引し排出するファンが内蔵された回転電機において、 前記ファン近傍の筐体の内壁に、前記ファンから排出される冷却風を受ける複数のフィンが前記ファンの周方向に所定間隔でかつ排気空間に突出するようにして設けられており、前記ファンを構成するブレードの数と、前記フィンの数とが互いに異なる数に設定されており、 前記筐体の内壁にはリング状をなすシールド板が筐体の内周に沿って、かつ前記ファンの内周壁との間に所定の隙間をもって設けられ、前記ファンの内周壁は前記ファンの外周壁より小径に形成され、 前記シールド板の側面に前記フィンが前記ファンの外周壁の先端より前記ブレードの外周側に近付けて設けられていることを特徴とする回転電機。
【請求項2】 請求項1に記載の回転電機において、 前記ブレードと前記フィンとはそれぞれ周方向に等間隔で設けられていることを特徴とする回転電機。
【請求項3】 請求項2に記載の回転電機において、 前記ブレードの数と前記フィンの数とが、共通の約数を持たない数に設定されていることを特徴とする回転電機。
【請求項4】 請求項1~3のいずれか一項に記載の回転電機において、 前記フィンは、前記筐体の端面側を構成する蓋部の裏面に形成されていることを特徴とする回転電機。
産業区分
  • 発電、電動
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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