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接合材とその製造方法及び交通輸送手段の構体

国内特許コード P07A011584
整理番号 /NO33318
掲載日 2007年11月16日
出願番号 特願2002-365377
公開番号 特開2004-195493
登録番号 特許第4256152号
出願日 平成14年12月17日(2002.12.17)
公開日 平成16年7月15日(2004.7.15)
登録日 平成21年2月6日(2009.2.6)
発明者
  • 森 久史
  • 辻村 太郎
  • 坂本 義雄
  • 喜多川 眞好
  • 道浦 吉貞
  • 前川 恵一
  • 東 健司
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • (株)栗本鐵工所
  • 東 健司
発明の名称 接合材とその製造方法及び交通輸送手段の構体
発明の概要 【課題】強度や剛性などを維持しつつ軽量化を図ることができる接合材とその製造方法、交通輸送手段の構体及び鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】接合材3は、鉄道車両などの交通輸送手段の構体に使用される。接合材3は、金属3aと金属3bとを接着材層3cによって接合したサンドイッチ構造の合せ板材(クラッド材)である。金属3aは、アルミニウム合金、チタン合金又はステンレス鋼などの合金板材(バルク材)である。アルミニウム合金としては、展伸用アルミニウム合金が好ましく、強度と耐食性に優れ時効硬化により所定の強度を得ることができる6000系アルミニウム合金などの熱処理型合金が特に好ましい。金属3bは、マグネシウム合金であり、押し出し加工がされたマグネシウム合金押し出し材である。接着剤層3cは、塗布後に加熱処理する場合にはエポキシ接着剤などの強力接着剤が好ましい。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要 従来の鉄道車両では、軽量化を図るために高強度鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金及び繊維強化プラスティック(FRP)が使用されており、特にアルミニウム合金やFRPは、新幹線などの高速車両に使用されている。アルミニウム合金(A6061,AN01)は、押し出し性、中強度、溶接性に優れた軽量金属材料である。FRPは、炭素繊維と高分子とが複合した複合材料であり優れた強度特性を示す。FRPは、強度と剛性が優れているが、アルミニウム合金は中空押し出し材を使用したダブルスキン構体工法(トラス状の構体)によって作成すると優れた剛性を示す。このため、現在の高速車両の構体は、FRPを一体成形して製造するか、中空押し出し材を使用したダブルスキン工法によって製造されている。
産業上の利用分野 この発明は、第1及び第2の金属を接合した接合材とその製造方法、交通輸送手段の構体及び鉄道車両の構体に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 第1の金属と第2の金属とを重ね合わせて接合した接合材であって、 前記第1の金属は、アルミニウム合金、チタン合金又はステンレス鋼であり、 前記第2の金属は、マグネシウム合金であり、 前記第1又は前記第2の金属の少なくとも一方は、一対の板状部の間に空隙部を有する軽量構造体であること、 を特徴とする接合材。
【請求項2】 請求項1に記載の接合材において、 前記軽量構造体は、発泡構造体又はハニカム構造体であること、 を特徴とする接合材。
【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の接合材において、 前記第1の金属と前記第2の金属とが接着されていること、 を特徴とする接合材。
【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の接合材の製造方法であって、 前記第1の金属と前記第2の金属とを接着する接着工程を含むこと、 を特徴とする接合材の製造方法。
【請求項5】 請求項4に記載の接合材の製造方法において、 前記接着工程後に温度40°Cで2時間又は温度60°Cで1時間熱処理する熱処理工程を含むこと、 を特徴とする接合材の製造方法。
【請求項6】 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の接合材を備える交通輸送手段の構体。
産業区分
  • 加工
  • 高分子化合物
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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