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列車検知管理システム及び列車進入進出検知方法 新技術説明会

国内特許コード P07A011615
整理番号 /NO33146
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-057432
公開番号 特開2002-255032
登録番号 特許第4726166号
出願日 平成13年3月1日(2001.3.1)
公開日 平成14年9月11日(2002.9.11)
登録日 平成23年4月22日(2011.4.22)
発明者
  • 西堀 典幸
  • 佐々木 達也
  • 平栗 滋人
  • 平尾 裕司
  • 河内 弘一
  • 笠井 貴之
  • 日▲高▼ 康子
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 日本信号株式会社
発明の名称 列車検知管理システム及び列車進入進出検知方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】 列車検知管理システム及び列車進入進出検知方法において、在線列車情報をブロック単位で得ることによって、ブロック単位での連続的な在線管理を実現する。
【解決手段】 列車検知装置1により、列車走行の閉そく区間である各ブロックB1,B2,B3の境界に設置された質問器Q1~Q4が受信した地上応答器G1~G4又は車上応答器Vからの応答信号を取り込んで前方のブロック(例えばB2)への列車3の進入を検知すると共に、列車進出の複数の検知方式を実行して後方のブロック(例えばB1)からの列車3の進出を検知し、在線列車情報を作成し、在線列車情報も含む各ブロックの在線情報を集中的に管理し、該情報を外部装置4に送出するものである。これにより、在線列車情報をブロック単位で得て、ブロック単位での連続的な在線管理を実現することができる。
従来技術、競合技術の概要
従来、レール上を走行する列車の位置を検知するには、列車が走行する2本のレールを検知回路中に組み込んだ軌道回路によって主に行われている。そして、上記レールの切れ目の位置を列車の車輪が通過した際に、該車輪及び車軸で軌道回路が短絡されることにより、当該レール上に列車が在ることを検知していた。この列車の在線の検知により、その進行方向後方の信号機を青から赤に変えて、列車走行の閉そく区間であるブロック内には一つの列車しか入れないようにしていた。これにより、列車運行の安全性を確保していた。
【0003】
また、閉そく区間の列車検知情報を用いて信号機を制御し、その区間を防護する装置として閉そく装置がある。特に単線においては、対向列車に対する閉そく機能も必要であり、従来単線用として主に使用されている閉そく装置は、駅構内の軌道回路の他、停車場へ進入、進出した列車を識別する装置を備えていた。
【0004】
また、近年では、大都市通勤線区向けの軌道回路によらないシステムとして、無線通信手段を利用した新しい概念の列車位置検知システムが開発されている。
産業上の利用分野
本発明は、地上又は車上に設置された通信手段による通信状態をもとにして列車の在線管理を実現しようとする列車検知管理システム及び列車進入進出検知方法に係るものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 レール上を走行する複数編成の列車の最先頭側の編成がブロックの境界に対向配置された質問器と地上応答器との間の通信を遮断するのを検知して前方のブロックへの列車の進入を検知するステップと、
列車を構成する編成の車上応答器からの編成識別情報を上記質問器で受信することにより当該ブロックへ進入した編成を確定するステップと、
上記進入したブロックの進行方向前方側のブロックの境界に設置された質問器で列車の最後尾側の編成の車上応答器からの応答信号を受信することにより、上記進入したブロックより後方のブロックからの上記最後尾側の編成の進出を検知するステップと、
含んで構成される列車進入進出検知方法。
【請求項2】 記進入したブロックの進行方向前方側のブロックの境界に設置された質問器で上記最後尾側の編成の車上応答器からの応答信号を受信することにより、上記進入したブロックより後方のブロックからの、上記最後尾側の編成より前側の編成の進出を検知するステップを、更に含んで構成される請求項1に記載の列車進入進出検知方法。
【請求項3】 上記前方のブロックへの列車の進入を検知するステップの次に、後方のブロックにて上記最後尾側の編成より前に在線している編成も、上記最後尾側の編成より前に上記前方のブロックへ進入したと検知するステップを、更に含んで構成される請求項1又は請求項2に記載の列車進入進出検知方法。
【請求項4】 複数編成の列車の走行における閉そく区間であるブロックの各境界にてレールの近傍に設置され、質問信号を送信すると共に応答信号を受信する質問器と、
列車通過時に列車の車体により通信領域が遮断されるように上記質問器に対向して設置され、上記質問信号を受信すると共に自分の識別情報を含んだ応答信号を送信する地上応答器と、
各編成毎に搭載され、上記質問信号を受信すると共に当該編成の識別情報を含んだ応答信号を送信する車上応答器と、
上記各ブロックの境界の質問器が受信した地上応答器及び車上応答器からの応答信号に基づいて各ブロックの列車の進入・進出を検知する列車検知装置と、
を含んで構成され、
上記列車検知装置は、
列車の最先頭側の編成が質問器と地上応答器との間の通信を遮断するのを検知して前方のブロックへの列車の進入を検知し、
列車を構成する編成の車上応答器からの編成識別情報を質問器で受信することにより当該ブロックへ進入した編成を確定し、
上記進入したブロックの進行方向前方側のブロックの境界に設置された質問器で列車の最後尾側の編成の車上応答器からの応答信号を受信することにより、上記進入したブロックより後方のブロックからの上記最後尾側の編成の進出を検知する
ことを特徴とする列車検知管理システム。
【請求項5】 上記列車検知装置は、上記進入したブロックの進行方向前方側のブロックの境界に設置された質問器で上記最後尾側の編成の車上応答器からの応答信号を受信することにより、上記進入したブロックより後方のブロックからの、上記最後尾側の編成より前側の編成の進出をも検知することを特徴とする請求項4に記載の列車検知管理システム。
【請求項6】 上記列車検知装置は、上記進入したブロックの進行方向前方側のブロックの境界に設置された質問器で上記最後尾側の編成より前側の編成の車上応答器からの応答信号を受信することにより、上記進入したブロックより後方のブロックからの、上記最後尾側の編成より前側の編成の進出を検知することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の列車検知管理システム。
産業区分
  • その他通信
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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