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列車検知管理システム 新技術説明会

国内特許コード P07A011616
整理番号 /NO33147
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-057433
公開番号 特開2002-255033
登録番号 特許第4766759号
出願日 平成13年3月1日(2001.3.1)
公開日 平成14年9月11日(2002.9.11)
登録日 平成23年6月24日(2011.6.24)
発明者
  • 西堀 典幸
  • 佐々木 達也
  • 平栗 滋人
  • 平尾 裕司
  • 河内 弘一
  • 笠井 貴之
  • 日▲高▼ 康子
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 日本信号株式会社
発明の名称 列車検知管理システム 新技術説明会
発明の概要 【課題】 各列車検知装置をネットワークで接続し、列車の進入、進出及び在線、非在線の情報を互いに送受信することによって、ブロック単位での連続的な在線管理を実現する。
【解決手段】 列車検知装置1により、列車走行の閉そく区間である各ブロックA1,A2,A3の境界に設置された質問器Qが受信した地上応答器G又は車上応答器Vからの応答信号を取り込んで前方のブロックへの列車3の進入を検知すると共に、列車進出の検知方式を実行して後方のブロックからの列車3の進出を検知し、在線列車情報を作成し、在線列車情報も含む各ブロックの在線情報を管理し、該情報を外部装置4に送出し、ネットワークNWにより、上記各ブロックを検知対象として連続する複数のブロック毎に設けられた各列車検知装置1を双方向に通信可能に接続して、上記各列車検知装置間1で質問器Qで得た列車3の進入、進出検知の情報を送受信する。
従来技術、競合技術の概要
従来、レール上を走行する列車の位置を検知するものとして、点検知方式による列車検知システムがあった。この点検知方式による列車検知システムは、例えば無線送受信機を備えた質問器と応答器とを列車走行のブロック毎に設け、上記質問器と応答器とが設置されたポイントを列車が通過することを検知し、その点検知情報を取り込んで列車検知装置が在線列車情報を作成して、列車がどのブロックに在線するか、又は非在線かを検知していた。
【0003】
また、従来、駅間など広範囲な区間の列車の在線を検知するものとして、長大軌道回路があった。さらに、閉そく区間の列車検知情報を用いて信号機を制御し、その区間を防護する装置として閉そく装置がある。特に単線においては、対向列車に対する閉そく機能も必要であり、従来単線用として主に使用されている閉そく装置は、駅構内の軌道回路の他、停車場へ進入、進出した列車を識別する装置を備えていた。
産業上の利用分野
本発明は、地上又は車上に設置された通信手段による通信状態をもとにして列車の在線管理を実現しようとする列車検知管理システムに係るものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 列車走行の閉そく区間であるブロックの各境界にてレールの近傍に設置された質問器と、
上記質問器と相互に通信可能とされ、かつ、列車通過時に列車の車体により通信領域が遮断されるように上記質問器に対向して設置された地上応答器と、
上記質問器と相互に通信可能とされ、かつ、列車上に設置された車上応答器と、
上記各ブロックの境界の質問器が受信した地上応答器又は車上応答器からの応答信号に基づいて各ブロックの列車の進入・進出を検知する列車検知装置と、
上記各ブロックを検知対象として連続する複数のブロック毎に設けられた各列車検知装置を双方向に通信可能に接続するネットワークと、
を備え、上記質問器で得た列車の進入・進出検知の情報を上記各列車検知装置間で送受信する列車検知管理システムであって、
上記各列車検知装置は、
自分が検知対象とする端部のブロックと、自分に隣接する列車検知装置が検知対象とする端部のブロックと、の間の境界ブロック、及び、
自分が検知対象とする端部のブロックと、自分に隣接する列車検知装置を一つとばしたその次の列車検知装置が検知対象とする端部のブロックと、の間の長大ブロック、
も列車の進入・進出の検知対象とし、
更に、上記各列車検知装置は、自分の再立上げ時に、
自分の検知対象ブロック及び境界ブロックの在線列車情報を仮に在線とし、
自分に隣接する列車検知装置により管理されて自分の検知対象ブロック及び境界ブロックと同一の範囲を有する長大ブロックの在線列車情報をネットワークを介して受信し、
受信した長大ブロックの在線列車情報により自分の検知対象ブロック及び境界ブロックの在線列車情報を設定する
ことを特徴とする列車検知管理システム。
【請求項2】 上記各列車検知装置は、自分の再立上げ時に、上記受信した長大ブロックの在線列車情報が非在線の場合には、仮に在線にしている自分の検知対象ブロック及び境界ブロックの在線列車情報を非在線とし、自分の在線列車情報を設定することを特徴とする請求項1記載の列車検知管理システム。
【請求項3】 上記各列車検知装置は、自分の再立上げ時に、上記受信した長大ブロックの在線列車情報が在線の場合には、当該長大ブロックに在線している列車の識別信号を車上応答器から当該長大ブロック内のいずれかの質問器が受信することにより当該長大ブロック内における列車の在線ブロックを特定し、在線している総ての列車の在線ブロックを特定してそのブロックの在線列車情報を設定した後、それ以外の自分の検知対象ブロック及び境界ブロックの在線列車情報を非在線とし、自分の在線列車情報を設定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の列車検知管理システム。
産業区分
  • その他通信
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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